ウオークメイト
こんな道もある わがまち
2008年
12月25日(木

天気: 快晴  参加者: 71名 距離: 11km
コース:県立体育センター(善行駅から5分)→遊歩道→日大農場→天神小学校横→林間の小道→引地川親水公園(昼食・ウォーキング教室)→上村橋→空乗寺→皇大神宮(解散式)→JR藤沢駅


富士山が薄ら観られました 日大農場内
石川地区にある林間の道 石川地区にある隠し田?
江尻さんのウォーキング教室 引地川でみられたアオサギ
大橋重政の墓 皇大神宮で解散式

写真:八柳

今年最後のウォークメイト。朝から晴れ上がり風もなく、師走の時期には珍しく日中の気温は16度まで上がった。午前中、引地川親水公園までのコースは、地元の地理に詳しいチーフリーダーならではのコース設計で、信号のない道、田園の中の道、林の中の道であった。
10時13分、県立体育センターを出発、大きな温室のあるお花屋さんの横から住宅街の暗渠上の遊歩道を通り抜け、左折すると直線の横須賀水道道路であった。小田急線の踏切を渡り、水道道路に平行したに日大農場の農道に入ると、一本道であるが広々とした畑や温室のある左右の景色には飽きない。左手に冠雪の富士山が薄らと観られた。

日大資源生産実習センターの奥の道は奥の細道、その先には立派な特養護施設があったが、そこはパスして20~30m先左、今度はよくぞ見つけたなと思う獣道のごとき林間の小径に入る。まさに「こんな道もある わがまち」である。広葉樹の林は雨水を集め小川となり田圃に注いでいた。
11時30分、引地川親水公園着 昼食後、江尻さんのウォーキング教室、今回は「冬場のウォーキングを考えて、夏場とは違った配慮を」というテーマであったが、今日のお天気で江尻さんも急遽、内容を一部修正しての話であった。

午後1時少し前、出発、午後からの道は引地川の右岸の側道を下るというお馴染みのコース。上村橋を左折し鵠沼神明の閑静な住宅地の中にある空乗寺というお寺に立ち寄る。江戸時代、幕府の公用文の書法となった大橋重政(大橋流書法の祖)のお墓があるからである。要すれば今流にいえばフォントを統一したということですね。2時すぎ皇大神宮で解散式。七福神でお参りするのか、参拝された方は少なかったようでした。今日はお天気もコースもよく満足された方が多かったようです。(Y・Y)