納めのウォーク寒川神社
2008年
12月26日(金

天気: 快晴  参加者: 236名(うち子供1名) 距離: 15km
コース:湘南台円行公園→秋葉台運動公園→大黒橋→小出川側道→茅ヶ崎里山公園(昼食)→大蔵→寒川中央公園(解散式)→寒川神社→宮山駅


小出川側道 森の左側に富士山が観られるのですが
やっと全体の姿を現しました。 竹林の先は里山公園
里山公園最頂点から :富士山は大きくなるが、薄らいで来る。
遠くに富士、寒川神社の大鳥居 寒川神社神門の干支ねぶた

写真:八柳

本年掉尾を飾るウォークは毎年恒例の寒川神社詣である。昨日の陽気とは打って変わって、この冬一番の冷え込みであった。それでも、今年の無事の感謝と来年の健康とウォークの安全を祈願しようという信心深いウォーカー230名が円行公園に集まった。冬休みに入りオバアサンと参加した5年生の男の子もいました。あっぱれ!!

9時45分出発、404号線の両側の銀杏並木、今は一葉だにない。話題のいすずの前を通ると派遣切りの話し。お互いわが身の小さな幸せを感ずる。30分ほどで秋葉台運動公園に到着。休憩後、10時25分発、秋葉台小学校横を通り、遠藤公民館前では帝王ダリアが咲いていました。
その先、遠藤松原という信号を右折すると景色は一転し庭木の多い農家と畑とが混在する。遠藤御岳神社前、宝泉寺の大きなお寺を右に見て、11時、大黒橋という小出川のかかる橋に到着。ここから下流は春には紫陽花、秋には彼岸花が咲くお馴染みの道、今は何もない。だが変わってこの季節、前方に富士山が観られる。鉄塔や電線が邪魔するが、埼玉から参加された方はお喜びであったとのことです。よかった!! 写真はできるだけ富士山にしました。

土橋を渡り、茅ヶ崎斎場への道は補修中、大型車が行き交う。不法投棄禁止の表示多し。左側の竹林・雑木林は影を作り寒いが、右手は休耕の田畑が広がり空は澄み渡り遠くの大山もはっきり観られる。腰掛神社入口という所があり、立ち寄り休憩するのかと思ったが通過。どうやら腰掛ける所がないようだ。
里山公園ゾーンに入り、谷の村、芦沢の池の脇を通る。三脚を立てカワセミを待ち構えていたカメラマンが居たが、大勢で通ったので苦虫。竹林の先、階段を上がると公園の主広場、11時45分。12時20分まで昼食・休憩時間となる。

午後の部は定刻どおり12時20分出発。里山公園からは下り道、農家と畑、梨やブドウ畑が混在する芹沢という地域を歩く。追出橋という小出川に架かる橋を渡る。彼岸花ウォークのときは、上流の大黒橋からここまで川沿いを歩いた。
橋の先は寒川町であった。13時小谷という信号、住宅地に続き日産工機と東洋通信機の工場に挟まれた道を過ぎると13時20分、解散場所の寒川中央公園であった。解散式のあと、寒川神社への参拝はオプションであったが、殆どの人は参拝したようであった。神門には干支(開運火牛)ねぶたが奉納され、お正月には点燈されるとのことである。本年一年、有難うございました。来年も元気でウォークができ、また参拝できますように。(Y・Y)