ウオークメイト
新春の境川散策
2009年
1月22日(木

天気:小糠雨   参加者: 44名 距離: 6km
コース:湘南台駅→湘南台公園→今飯橋→境川サイクリングロード→鷺舞橋→境川遊水地公園情報センター→天王泉の森館(ウォーキング教室、昼食)→境川遊水地→六会マンション横→六会日大前駅


湘南台公園にて出発式 今田地区を行く
新開通の鷺舞橋 鷺舞橋全景
二枚貝化石の存在を示す地層剥ぎ取り標本 江尻さんのウォーキング教室
境川遊水地公園 帰路 水琴窟に耳を傾ける

写真:八柳

昨夜からの雨は朝には上がったかのようにも見られたが、時折、小糠雨が降るお天気、受付は急遽、湘南台駅に変更して行われた。10時定刻受付を完了、悪天候にも拘わらずスタッフを含め44名の参加者があった。場所を湘南台公園に移動して開会式、リーダーからコースを一部変更する旨の話があった。
10時20分出発、図書館前を通り東へ、住宅地を抜けると左手に相鉄いずみ野線の高架がまじかに見られる畑地に出て境川右岸を下る。
空はどんよりと曇り、時折、小糠雨、だが傘をさすほどではない。今飯橋という境川に架かる橋を渡る。藤沢の今田と横浜の飯田を繋ぐ橋だからそう命名されたのだろう。
下飯田の交差点通過10時37分、昨年末に架設されたばかりの鷺舞橋を渡り、境川の右岸に出る。この辺り鷺が舞うのでそう名付けられたのか、橋は鷺が舞う形にデザインされたワイヤーで吊り下げられた橋である。全長129mの歩行者専用橋、夜間は通行禁止という表示があった。
境川遊水地公園内の情報センターで休憩、遊水地工事によって発見された12.5万年前に棲息していたという二枚貝の化石を含むの地層断面の剥ぎ取りなどの展示品を見学し10時55分出発。
15分ほどで対岸の天王泉の森館に到着、靴を脱いで座敷に上がる。リーダーが昨日、今日の天気予報を見て予め手はずしておいたとのことであった。この建物は明治末期から昭和6年ころまでにあった元清水製糸工場本館を移築し復元したものとのことで造作には年代を感じた。
ここで江尻さんのウォーキン教室、今日のテーマは参加者のアンケートによる質問に答える形式で行われた。終了後、引き続き和気藹々の昼食となった。
12時30分出発の予定であったが、皆さんの食事が早くすんで、身体も冷えて来たので12時15分出発となった。午後からは傘をささねばならぬほどの雨模様となったので、予定を変更し、先ほど来た遊水地公園を横断し、途中、六会マンション近くのSさん宅の水琴窟の妙なる音に耳を傾け、足も早々に六会日大前駅へ、12時45分着、解散となりました。本日カットした俣野公園と俣野神社はまたの機会にするとの、平野会長の言です。(Y・Y)