ゆっくりウオーク
湘南の梅と節分
2009年
2月03日(火

天気: 晴のち曇り  参加者: 約456名 距離: 12km
コース円行公園→佐波神社→大庭城址公園→臼井梅林→臺谷戸稲荷の森 →大庭大橋→石原谷公園→御殿辺公園(解散式)→遊行寺(節分豆まき)→藤沢駅   

円行公園の紅梅 佐波神社と梅の古木
東藤沢変電所内の緑地 大庭城址公園前の梅畑
大庭城址公園で昼食 梅は満開に近い 舟地蔵公園 メタセコイヤがシンボルツリー
臼井梅林(畑)内を行く 早咲きは満開 遊行寺の節分豆まき 90歳の高僧のかけ声で始まった

写真:石井

 早春の引地川かいわいの梅を訪ね歩き、遊行寺の節分行事に参加するウオークである。
今日は、春のような暖かいおだやかな天気になり、ウオーク日和となった。円行公園には、前回同様に大勢(456名)の参加者が集合した。出発式で会長から藤沢市健康シンポジウムが2月9日(月)市保健所であり、平野会長もFWAの取り組みついてお話をするので、関心のある方は来てくださいとのあいさつがありました。

10時に出発、公園内にある梅林の紅梅が満開となり、朝日をあびてピンク色に染まる下を歩く。
引地川沿いをくだり、石川地区の住宅地の庭先に咲く梅を観たりして、佐波神社に着く、ここでしばらく休憩。境内の梅の古木もかれんな白い花をつけている。藤沢厚木線の歩道を歩き、東藤沢変電所内の緑地を通り、大庭城址公園前の短く剪定した梅畑をみて、11時」40分に公園に到着した。ここで、花の広場を中心におもいおもい昼食をとる。春本番を思わせる暖かさで、梅のほのかな香りがただよってくる。

12時25分に裏口の急な階段を降りて、舟の台座にお地蔵さんが鎮座している舟地蔵を横目で眺め、シンボルツリー(メタセコイヤ)の舟地蔵公園を横切り、地元の人しか行かない、少し高台にある臼井梅林(畑)に入りと、早咲きの梅が満開となり目を楽しませてくれた。タブの巨木(約300年)が有名な臺谷戸を経て、ウオークではあまり歩かない大庭大橋を渡り、石原谷公園で列詰め休憩をする。大勢のためアンカーが到着するまで時間がかかる。小田急線の小さな地下トンネルの歩道を潜り、白幡神社隣の御殿辺公園に13時45分到着、ここで解散式を行い、帰宅する人は藤沢本町駅へ、豆まきに行く人は遊行寺へとに分かれた。

遊行寺には、節分行事が始まる14時30分の前に着いて、豆まきを待つ。境内には、出店が出ていて、おはやし(太鼓)も鳴り、祭り気分を盛り上げる。豆まきは、15時ころから90歳の高僧の「福はうち」の一声で始まり、福まめの小袋(賞品カードが入ってると当たり)が、年男によりばらまかれる。私は、後ろの方なので福まめ小袋がなかなか飛んでこない。前の方ではおしあいへしあいの大騒ぎ、うしろにもたまに飛んでくるけど、おばさんパワーにおされ、やっと一袋だけとった。約10分で豆まきは終わり、初めての豆まき体験は終わった。
今日は、春のような天気のもと引地川かいわいで咲く梅を観て、節分の豆まきを楽しんだことでしょう。(I・K)