ウオークメイト 境川遊水地公園ひとめぐり |
2009年 2月26日(木) |
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天気:曇り 参加者: 83名 距離: 11km |
コース:六会日大駅→六会駅前公園→雲昌寺→鷺舞橋→天王森泉公園→俣野公園(昼食)→宇田川沿いの遊歩道→俣野五郎影久観音堂→境川遊水地公園管理事務所(ウォーキング教室・解散式)→六会日大駅 |
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寺領九石の雲昌寺 | また来ました鷺舞橋 | ||
郵便受けです。(撮影許可済) | 天王森泉館 吊るし雛 | ||
天王森のくわくわの森 | 見事なミモザ スギでなくてよかった。 | ||
俣野公園内メガネ橋 | 江尻さんのウォーキング教室 |
このところ連日の雨続き、雨は降らなかったものの雲空、終日肌寒く今にも雨が降り出しそうなお天気であった。 10時15分、六会駅前公園出発。大久保小公園では園児達がジジババの遠足のお見送り。10時25分、曹洞宗雲昌寺、徳川幕府より寺領九石を賜ったということから山門を初め各所に葵の紋が見られた。お寺を抜けると畑地、日大実験圃場、杉林の中を下ると境川、右手は境川遊水地公園管理事務所、ネオンサインのように点滅する案内表示はいただけない。 右岸を上流へ、前方、鷺の飛び立つような形をした橋は新設された鷺舞橋、10時45分、橋の真ん中で列詰め休憩、遊水地を眺める。鳥が姿を見せないのか、こちらの目が悪いのか。橋を渡り遊水地沿いの道、途中、本物のポストと一瞬見間違える郵便受け。お家の人の許可を得てパチリ。「みなさん、珍しいので写されて行きますよ」「間違って投函する人はいませんか」「そんなことはありません」と。 11時5分、和泉川に架かるなべや橋を渡ると、その先は前回も立ち寄った清水製糸工場本館であった天王森和泉館で小休止。館内では「吊るし雛の展示会」が催されていた。紙や布でつくられた数々の人形が吊るされており、一見の価値あり。3月15日まで催されている。近くの園児たちであろうか見学に来ていて、こちらのお雛様も可愛いとの声。 目の保養をして、11時20分出発。河岸段丘の斜面、天王森のくわくわの森に入る。昔、桑の木があったのでそう名付けられたのであろうか。上り詰めた所は住宅地、再び緩い坂を上ると俣野公園、元ドリームランドがあった所、夢の跡は野球場もある公園として整備されていた。11時45分着、30分の昼食タイム。 12時15分、出発、ドリームランドで唯一つ残ったタワーホテル、現在、横浜薬科大学となっている前の坂道を下り、12時30分、まだ名前が残るドリームランド前信号から宇田川に出る。両岸は桜並木の遊歩道、桜の季節はさぞや綺麗なことであろう。12時45分、宇田川と境川の合流点、境川の左岸を上流へ、双眼鏡持参のご婦人が畑に雉が見られたとの話し。肉眼でも確認できた。 明学院大グランドの先、俣野観音堂に立ち寄る。この辺りの地名ともなっている俣野五郎影久を祭るもの。ここで小休止、案内板を要約すると、平家方で石橋山の戦いで頼朝を逃亡させるために足止めを買って出た佐奈田与一と一騎打ちの末討ち取り、以来、悪役となった武将。以来不運な運命を辿る。 13時発、観音堂横の小川沿いの小道、よくぞ見つけた道ではあったが、このところの雨で泥濘もあった。13時10分、上俣野橋を渡り、右岸を上流へ、13時25分、遊水地公園管理事務所着、恒例の江尻さんのウォーキング教室後、14時解散となった。お天気の悪い中、お疲れ様でした。(Y・Y) |