大山街道シリーズ(5)
柏尾通り大山道(2)
2009年
3月07日(土

天気: 曇り晴  参加者: 257名 距離: 14km 19km
コース JR相模線倉見駅→倉見緑道→戸沢橋→太田道灌首塚→ふじやま公園(昼食、一次解散式)
14km:→咳止め地蔵→小田急伊勢原駅
19km:→咳止め地蔵→太田道灌胴塚→7人塚→上粕屋神社→石倉公民館→伊勢原大神宮→小田急伊勢原駅

戸田の渡し跡 大山道の道標もある 戸田の大山道道標
下粕屋付近 大山は雲の中 普済寺 多宝塔(左側)は市文化財
太田道灌・首塚付近 巨大な東海大病院が見える 峰岸の大山道 満開の梅と姿を表した大山
太田道灌・胴塚(洞昌寺) 石倉公民館 大山道道標の説明(池内さん)

写真:石井

戸田の渡し大山道標
 大山街道シリーズ第5回(6回で完歩、全7回)で、今回は、JR相模線倉見駅より柏尾通り大山道を辿り、太田道灌他の史跡を巡るウオークである。
今日は、少し交通が不便なJR相模線の倉見駅近くの桜緑道公園に集合した。
9時20分青空が少し見えてきたころ公園を出発し、倉見緑道を通り、永池川を渡ると柏尾通り大山道に入る。やがて相模川の土手近くに赤く囲まれた戸田の渡し大山道の道標がある。大山道は相模川を舟渡しとなって対岸に行くことになる。現在も交通の要所となり、大変混む戸沢橋を渡ると、両側に梨の果樹園があり、シーズンには直売、梨狩りで賑わう。しばらく行くと天宗寺の交差点に不動明王が乗る大山道道標が置かれている。

大分青空がひろがり暖かくなってきたが、正面に見えるはずの大山は、まだ雲に隠れている。田圃が見えてくると、おなじみとなった柏木牧場に着く、トイレ休憩を兼ねておもいおもい買い物する人も多く、私は、ハンバークがおいしいとすすめられ買い、さっそく夕食においしく頂いた。20分近く休んだあと、田圃が一面に広がるなか、小田原厚木道路を潜り、続いて小田急線のガードを潜り、下粕屋に入ると、矢倉沢往還大山道と合流し、このあたりは宿場町としてたいそう賑わったといわれる。また近くの普済寺により、伊勢崎市の文化財である石造多宝塔を見る。
渋田川を渡り、川沿いに新装なった太田道灌の首塚がある。川沿いには菜の花咲き、近くに巨大な東海大病院がそびえ立つのが見える。。病院脇を通り、ふじやま公園に12時ころ到着、すでに保育園児が大勢いて、昼食中であった。私たちは一段高い平和祈念塔のまわりで昼食をとる。

12時40分ここで一次解散式を行い、ロングコース(ショートコースは、伊勢原駅に向かう)約200人ぐらいが先に出発して、市米橋交差点を少し行ったところ左折して、大山道に入る。果樹園や満開に咲く梅や、姿をみせた大山を正面に、のぞかな雰囲気のある道を歩く。峰岸の住宅を抜けて、東名高速道路を潜り、少し大山道から寄り道して、やがて洞昌寺に着く、ここには太田道灌の胴塚がある。さらに近くに太田道灌の郎党達の供養塔・七人塚がある。また、古刹神粕屋神社に寄り、すぐそばに関東管領上杉氏の館があった場所、堀跡など次々に案内される。

大山道に戻り、石倉の住宅に入り、大山に向かうバス通りを行くと、、いよいよ大山が目の前に迫ってくる。石倉橋交差点近くの石倉公民館に大山道の道標が移設されている。ここで大山街道の生き字引の池内さんの最後の説明があった。今回の大山道はここまでで、ここから先は次回に期待して、伊勢原駅に向かう。
13時30分雄大な大山を背に大山バス通りを一気に下り、途中大山二の鳥居を通り、伊勢原大神宮で解散して14時15分に小田急伊勢原駅に着いた。

今日は、大山道道標が要所、要所にあり、また、史跡も多く訪ね、見所の多いウオークとなり、池内さんのわかりやすい説明で十分満足したことと思います。(I・k)