イベントウオーク
ぐる〜と 湘南のみち
2009年
3月15日(日

天気: 快晴  参加者: 496名 距離: 40km 20km 12km ファミリーウオーク約4km)
コース
40kmコース:
奥田公園〜藤沢橋〜境川沿い〜湘南台公園〜東山田〜御所見市民センター〜宝泉寺〜西部団地東側交差点〜21kmコースと同じ
20kmコース:奥田公園〜藤沢橋〜旧1国道〜引地橋〜引地川沿い〜城下橋〜西部団地東側交差点〜大庭隧道〜辻堂駅地下道〜辻堂海浜公園〜サーフビレッジ〜12kmと同じ
12kmコース:奥田公園〜藤沢駅〜湘南新道〜富士見橋〜引地川沿い〜サーフビレッジ〜湘南海岸公園〜片瀬橋〜境川沿い〜奥田公園
ファミリーコース:新林公園周辺を歩く


21kmコースの写真(12km、40kmコースの写真はありません)
20kmコースのスタート 藤沢橋付近
引地川沿いを行く 田圃の土手でつくし狩り
チェックポイントの母と娘 辻堂海浜公園 ここで昼食をとる人が多い
辻堂海岸からの富士山 境川右岸 江ノ電が通過中
ゴール風景 「健康ふじさわ」の健康測定の様子

写真提供:石井

「ぐる〜と 湘南のみち」は、今年から始まったイベントウオークである。従来の「湘南のマラソンコースを歩こう」に代わり企画したものである。
今日は昨日の雨混じりの強風とは違って、おだやかな春らしい好天気になりウオーク日和となった。496名の大勢の参加者が集まりました。8時過ぎに40kmコース(約100名)のスタートを皮切りに、9時過ぎに一番多い参加の20kmコースがスタート、12km、ファミリーコースがそれぞれ10時過ぎにスタートした。筆者は20kmコースに参加しましたので報告します。
 
9時15分に出発、御所ヶ谷橋まで団体歩行、以後自由歩行になり、自分のペースでおもいおもいに歩く。旧国道から引地川沿いを歩き、田圃付近では、土手につくしがいたるところ芽をだし、地元のつくし狩りにつられて、ウオーカーもつくし狩りに参加する。自由歩行ならではの楽しみ方である。そこには懐かしいのぞかな田園風景があった。
ジャスコ前のチェックポイントでとても元気な母と娘(小学5,6年か)を見かけた。私が写真を撮ったりしていると、元気よく追い抜いていく。そんな調子が辻堂海浜公園まで続いた。
辻堂駅近く東海道線の地下道をくぐり、11時15分に辻堂海浜公園に着く、広い園内は、家族づれやグループなどで賑わっている。遠くに真っ白な富士が頭だけ見せてくれている。ここで昼食とっていると、れいの母娘が記念写真を撮ったりして通り過ぎていった。

辻堂海岸に出ると、相変わらず大勢のサファーが波間に漂っている。そこに真っ赤なモーターパラグライダーが海面すれすれに滑空していく。撮影でもしているのだろうか。サーフビレッジではフリーマーケットが開かれていて、気ままに立ち寄り、買い物を楽しんだ人もいた。湘南海岸は、ビーチバレー、サーファなどの大会でおおいに賑わっていた。海岸の風景を楽しみながら行く。片瀬橋で2回目のチェックポイントを済ませると、あとは境川沿いを歩き、13時20分に奥田公園に着いた。スタッフに一番のりは11時50分と聞いた。ウオークの楽しみ方もいろいろのようである。

広場では「健康ふじさわ」のみなさんによる、血圧、体脂肪、握力などの健康測定を受けて納得顔、ウオークのみなさんは、年令より若く元気を保っているようだ。(I・K)


ファミリーコースの写真

お子様向け体操 グランド半周 みんな姿勢がいいですね。
カワセミは観られませんでした。 江尻さんのお話よりもリスに関心あるようです。
上りよりも下りはこわい。 展望台から観た富士山 (ズーム使用)

写真提供:八柳

ファミリーウォークは、親子22名の参加の下、近くの新林公園を中心にお昼過ぎまで4km程度、遊びも採り入れてのウォーキングを行った。
子供向けの準備体操など普段とは違った内容による出発式のあと新林公園へ、梅は残念ながら終わっていた。園内の古民家小池邸を見学。江尻さんの武士の歩き方(なんば歩き)や、公園保存会の人から藁葺きの家の中で薪を燃やし燻り出している理由など興味深く聞いた。川名大池にはカワセミが見られるとの事でしたが、残念ながら双眼鏡でも見られなかった。
杉林の小道を一周、このところの陽気に誘われてウグイスがもう鳴いていた。石段を上って冒険広場へ、ここから展望台までは坂道となるのでオプションであったが全員元気に上り、富士山を観る事ができた。冒険広場に戻って、8の字ゲーム、ウサギと亀という体を動かしてのゲームを行いました。その後、境川左岸を歩き12時20分ころ、全員元気に奥田公園に戻り、記念品をもらって解散となった。
 未就学児童から小学校高学年までの子供12名。小さなお子さんにはちょっと疲れたとの声もありましたが、高学年生にとっては物足りなかった子もいたようであった。主催者側としては、自然や親子のふれあいなど、なにか今日、参加して一つでも楽しかったこと、得られたことがあったと期待したいています。 (Y・Y)