葛川の桜並木と
    相模丘陵の眺望
2009年
3月31日(金

天気: 曇り時々晴れ  参加者: 227名 距離: 18km
コース袖ヶ浦プール前広場→吾妻山公園→葛川の桜並木→せせらぎ公園→大山道→グリーンテクノパーク(昼食)→震生湖→白笹稲荷(解散式)→秦野駅

吾妻山への入口 早くも本日一番の急な登り 吾妻山からの下り もみじの新芽が鮮やか
葛川の桜並木 まだ1,2分咲き せせらぎ公園 山桜が咲いている
東名陸橋の下を行く 震生湖 
菜の花もどき(?)から秦野の町を望む 白笹稲荷でお参り ここで解散式

写真:石井

 吾妻山の展望、葛川の桜と相模丘陵から眺望を楽しむウオークである。
今日は、天気がまずまずであるが、風が冷たく春本番にはまだまだである。袖ヶ浦プール前(二宮)で出発式を行い、スタッフの方から登りの多いコースのため、ウォーキングよりハイキングと思ってくださいとのことで、ストレッチをいつもより念入りに行った。

9時45分に出発、東海道線を潜り二宮駅前の吾妻山入り口から、早くも急な石段を登り、脇の桜は2分咲き程度である。約15分喘ぎながら頂上に着く、くもり空ため富士山は望めず、相模湾、箱根、丹沢方面はかすんでいる。ここで休憩後、新芽が萌える林の中を一気に下る。もみじは秋だけなく、鮮やかなうす緑もきれいだ。新幹線高架下を潜り、葛川沿いの遊報道に入り、晴れ間も見え暖かくなってきた。桜並木が続くが残念ながら2分咲きぐらい、暖かくなれば一気に咲きそうなピンクのつぼみを眺め、桜のトンネルを歩いた気分となる。桜並木が途切れるとせせらぎ公園に着く、ここでトイレ休憩。ここは、しょうぶの時期に賑わうが、今は訪れる人もなくひっそりしている。
ここから、秦野二宮線の長い坂道を上がり、五分一信号で左折してさらに坂道を登って、大山道一本松の分岐にでる。一本松は枯れてないが、道標が残っている。大山道に入りみかん畑を歩き、中井電話局前から左折して、また登りになると、お腹が空いてきたと思ったら12時を過ぎていた。グリーンテクパークには、12時30分頃に到着、待ちに待った昼食をとる。このあたりは、企業誘致して丘陵地帯に多くの会社が点在する「クリーンテクなかい」である。

13時10分に出発、丘陵地帯のみかん畑脇を歩き、回りの芽吹いた木々をながめながら行くと、関東大震災で川がせき止められて出来た震生湖に着く、ここで小休止。菜の花のように一面に咲く丘陵を歩き、渋沢、秦野の町や山々の眺望を楽しみながら下り、関東三大稲荷の白笹稲荷に14時15分到着、2月の初午のお祭りはたいそう賑わうそうです。ここで解散式行い、湧水と桜の今泉名水桜公園を経由して、秦野駅に14時45分着いた。
今日は、桜も展望もいまいちであったが、自然あふれるコースを十分堪能したと思います。
ほんとうにお疲れ様でした。(80歳過ぎのMさんも歩いていました)(I・K)