ゆっくりウオーク 柏尾川の桜 |
2009年 4月03日(金) |
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天気: 快晴 参加者: 222名 距離: 12km |
コース:戸塚駅→男女参画共同センター→柏尾川右岸→金井公園→飯島跨線橋→飯島市民の森→飯島三ノ宮公園(昼食)→笠間中央公園(解散)→大船駅 |
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柏尾川右岸を歩く | 早くも屋台が | ||
桜のトンネル | 柏尾川の水ゆるむ | ||
金井公園出発 | 飯島市民の森 | ||
いたち川プロムナード | フィナーレは砂押川の桜 |
3月21日、東京は平年より一週間も早く桜の開花宣言があったが、その後、寒の戻りがあり桜の開花は足どまりしていたが、やっと今日は満開に近い桜が観られた。 9時50分、男女参画共同センター前を出発、朝日橋を渡って柏尾川右岸に出た。 土日のお花見客目あてにいかやき、たこやきなどの屋台は準備万端であった。 ここから大船にかけて両岸約700本の桜、そのうち7割がソメイヨシノとのことで、ほぼ満開に近い状態であった。行き交う人は老夫婦、ベビーカーに子供を乗せたママさんのみ、明日は花見客で溢れることでしょう。 この見事な桜も老木で危機を迎えているとの案内板があった。桜の寿命は60年ほどといわれ、昭和27年に植えられた朝日橋から高嶋橋の右岸の桜は、老齢化が見られ再生計画に取組んでいるという。寿命、老齢化、いやな言葉だが、対策は剪定、植え替え、新規植樹、根元改善などという。豊田堰橋手前200m位から金井公園の手前の久保橋までは桜の木がまばらな所もあった。 金井公園着10時20分、小休止、公園は整備中であった。35分出発、再び川岸、柏尾川プロムナードに出る。左側が金井遊水地となっている。柏尾川はかつて暴れ川であった。水は少なく野鳥もあまり見られなかった。白い桜はオオシマザクラと誰かが教えてくれた。金井公園から飯島跨線橋までの間約600mが桜並木、ここまでが、本日のハイライト、ハイライトが先に来てしまった感じだ。 10時50分、川と鉄道を跨ぐ飯島跨線橋を渡ると住宅地、根岸線の高架下を二度通り、栄区北西部にある飯島市民の森入口着11時20分、上り道となる。 案内板によると面積6ha、市民の森とは市が地主から土地を借りて森の中を散策できる道を整備したものであるという。地主は税制上の恩典を受けられるのであろう。散策路全長1.3km、桜ヶ丘という広場があったが、桜はなかった。15分余りで森を抜け、再び住宅地へ下る。11時45分、飯島三ノ宮公園という小公園で昼食となる。 午後の部、12時35分発、よく整備されたいたち川プロムナードを300mあまり歩き、笠間中央公園着12時55分、解散式、そのあと大船駅まで案内があった。途中、砂押川の桜は今日の桜のフィナーレであった。みなさん、土日はどこの桜見物にお出かけでしょうか。(Y・Y) |