ウオークメイト 風薫る湘南の公園と海 |
2009年 5月27日(水) |
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天気:晴 参加者: 73名 距離: 10km |
コース:藤沢駅北口サンパール広場→藤沢跨線橋→富士見橋→長久保都市緑化植物園→大平台住宅地→辻堂海浜公園→サイクリングコース→サーフビレッジ→新江ノ島水族館横のくらげ広場(解散式)→片瀬江ノ島駅 |
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銀座通り | 長久保公園 | ||
堀 明子 詩碑 | 大平台住宅地 |
江尻さんのウォーキング教室 | 辻堂海浜公園を出ると海が広がる | ||
海辺の歌作詞場所案内板 | 江の島を右 |
終日、晴、あまり気温も上がらず、よいウォーキング日和であった。 10時15分、サンパール広場出発、藤沢銀座通りを整然と歩行、ここにもあのゴリラが見つめる。東海道線を跨ぐ藤沢跨線橋を渡ると本鵠沼一丁目住宅地、道祖神も残りかつては農道であったと思われるくねくねとした道、古い家の表札には大東町、仲東町の表示が見られた。藤沢警察前10時45分、引地川に架かる富士見橋を渡る。白鳥が一羽見られた。橋を渡ると長久保公園10時53分着。トイレ休憩、トイレをパスした人はその先、つつじ園につながる展望台へ。江ノ島が一望できた。つつじはまだであったが、その前に堀 明子の詩碑「四季の色」があった。堀 明子のことについては、会報4月号に川澄武雄氏が書いている。 11時5分、出発、辻堂大平台の住宅地に入る。本鵠沼とは違い新しく開発された住宅地なのか整然とした街並み、瀟洒な家が多い。11時40分、辻堂海浜公園着、松林の木陰で昼食となる。12時15分から恒例の江尻さんのウォーキング教室、今日のテーマは「健康ウォーキングを楽しい生活習慣とするため」、レジューメも配布されたので理解も得られたであろう。 午後の部、12時45分、出発、7分ほどで海岸、サイクリングロードに出る。風もなく波も穏やか。何度歩いても飽きない道とベテランのイヤーラウンドウォーカーの弁、確かに海はなにか人を惹きつけるものがある。道の途中に「海辺の歌作詞場所」という案内板が立っていた。これまで気がつかなかったが、平成21年3月25日に辻堂東海岸1~4丁目自治会が建てたものであった。 これによると、作詞者の林古渓が幼少のころ、父母に連れられて辻堂東海岸の砂山の高台より相模湾を眺めたことを思い出して作詞したものであるという。 「♪♪ あした浜辺をさまよえば 昔のことをぞ しのばるる♪♪」 夕暮れ時、父母と浜辺を歩いた思い出、時を超え世代を超えても新鮮な感動を与える。自分にとって、幼少時、父母との記憶の風景はなんであったろうか。 右手の江ノ島がだんだん大きく見えて来る。早くも海の家の建設が始っている。また喧騒とした夏の海がやって来る。13時35分、新江ノ島水族館横くらげ広場で解散となる。(Y・ Y) |