サマーシリーズ(2)
夕涼み 湘南の海
2009年
7月8日(水

天気:曇り雨 参加者:163人 距離: 11km
コースクラゲ広場→サーフビレッジ→辻堂海浜公園(休憩)→ヘッドランド→茅ヶ崎公園
江の島水族館前のクラゲ広場 暗雲たちこめる江の島水族館脇の遊歩道
江の島をバックに サーフビレッジ噴水広場
雲行きあやしい辻堂海浜公園 なぎさの散歩道
ヘッドランドを出発、西の方は明るくなってきた 高砂通り 夏花のノーゼンカズラ(花言葉 華のある人生)

写真提供:石井

 サマーシリーズの2回目は、江の島から海岸沿いのサイクリングロードを茅ヶ崎までの、夕涼みウオーキングである。
今日はあいにくの天気で、集合場所のクラゲ広場に集合するころに、雨が降りだし、おまけに海風が強く傘もさせない。16時15分ころに出発、幸い雨はあがるが、遊歩道に出ると海からの強風にさらさされ、歩きずらい。砂浜には海の家がオープンしているが、この天気では、呼び声もむなしくひびく。こんな荒れた海でも、サーファーにとっては大きな波を期待してか、白波がたつ波間に浮かんでいる。サーフビレッジを経由して、サイクリングロードを歩くが、ときおりサーファの自転車が行き交うだけで、ただ強い海風を浴びながらの歩きとなる。
天気が良ければ、箱根や富士山が海に浮かんでいるように見え、湘南らしい展望が望めるが、今は暗い雲がたちこめ、雲の合間からわずかに光がさす程度である。
辻堂海浜公園で小休止、雨はときおりパラパラくるぐらい、雲行きはあやしいが、予定通り茅ヶ崎海岸に向かう。
公園からサイクリングロードに出ると、相変わらず海風が強く、波しぶきも吹きつける。たまらず、134号線の歩道に避難、途中から松林のなぎさの散歩道に入り、通り抜けるとヘッドランドに出る。
ヘッドランドは、砂浜の浸食を防ぐため造られた、T字がたの施設である。確かに両脇は砂浜が広がっているが、離れた場所は浸食が進んでるようだ。ここで小休止し、軽食とる人もいたが、強風にまけずどことなくトンビがあらわれ、低空で滑空し2回ばかり襲ったきた。休憩もそこそこに出発して、茅ヶ崎野球場の茅ヶ崎公園で解散式を行い、15分先の茅ヶ崎駅に向かった。
今日は爽やかな潮風浴びるどころか、波しぶきを浴びての
ウオークとなったが、これも自然(天候)相手であればいたしかたがない。(K・I)