早朝ウオーク鎌倉の蓮 2009年
7月23日(木

天気:晴れ曇り 参加者:190人 距離: 16km
コース奥田公園〜笛田公園〜大仏隧道〜鎌倉海浜公園〜光明寺(蓮鑑賞)〜材木座たぶのき公園(解散式)〜妙本寺〜鶴岡八幡宮(蓮鑑賞)〜鎌倉駅
笛田公園への道 タイルでつくられた安藤広重の東海道五十三次の絵を壁に貼り付けてある 大仏隧道を歩く
材木座海岸 園児が戯れている  写真:八柳 光明寺の蓮
ピンクの蓮の花 寺に宿泊の園児が浜から戻ってきた
鶴岡八幡宮源平池の蓮 白い蓮の花

写真提供:石井

 少し早めに集まり、藤沢から鎌倉(2箇所)の蓮を鑑賞する早朝ウオークである。
家を出るときは小雨が降っていたが、集合場所の奥田公園では、雨も上がり急に空が明るくなってきた。8時15分に出発、県道藤沢鎌倉線たどり行くと、真夏の太陽が照りつけ晴れてきた。蒸し暑さと日射しで大汗かく。県道をはずれ笛田公園に立ち寄り、日蔭の観覧席で休憩。9時30分に出発、再び県道にもどり大仏隧道をくぐり、高徳院(大仏)の裏道に入ると、樹木に覆われひんやりする。大仏(頭)が見える、見えないといいながら歩き、鎌倉路地裏を行くと、由比浜海岸に出て、鎌倉海浜公園で休憩。海水浴場は、もどり梅雨のためかガラガラである。

ここまで来ると、晴天がうそのようににわかに厚い雲に覆われ、歩く身にはありがたいが、午前中は雨は我慢してほしい。。材木座海岸では、赤帽の幼稚園児が波打際で戯れているのをながめ行くと、浄土宗総本山光明寺に着く。多数の小学生が境内で絵を描いてる最中であった。ここで、蓮の鑑賞のため4グループに分かれて、本殿に靴を脱いで上がり、左手の池で古代ハスを鑑賞する。大きな池ではないが、見ごろをむかえた清楚なピンクのハスに見とれる。山門で待機していると、先ほどの赤帽の園児(お寺に宿泊)が浜から戻ってきたのを、拍手で見送る。ほんとうにかわいいですね。

ここから近くの材木座たぶのき公園で解散式を行い、鎌倉小路を行きながら、12時前に妙本寺で鎌倉駅直行する人はここで別れ、鶴岡八幡宮の源平池に12時15分頃に到着、池全体が蓮に覆われ紅白のハスが、あちこちから顔だし壮観である。残念ながら花が閉じたり、散ったりして見ごろが過ぎている。やはり早朝に鑑賞すべきか。
雲行きがあやしくなってきた、早々に鎌倉駅に向かう。藤沢駅(13時)に着いたら予報通り雨が降ってきた。(K・I)