サマーシリーズ(3)
藤沢宿・遊行の盆
2009年
7月25日(土

天気:快晴 参加者:218人 距離: 12km
コース湘南台公園→境川遊水地公園→辻堂海浜公園東俣野中央公園→旧住友邸跡→翠ヶ丘公園(解散式)→遊行どおり→藤沢駅
湘南台公園を出発 まだ陽が高い とうもろこし畑の脇を行く
境川遊水地公園内を行く  写真:八柳 東俣野中央公園 影が長い ムクゲ(花言葉:信念)
東俣野中央公園を出発 遊行通り 遊行ばやしを踊る
藤沢市長も踊る 遊行ばやしコンテストのゴール

写真提供:石井

 サマーシリーズ(3)は、湘南台から夕暮れの藤沢まで歩き、第4回藤沢宿・遊行の盆の創作踊り・遊行ばやしを楽しむウオークである。
今日は、午後から晴天になり真夏の太陽が降りそそぐ湘南台公園に集まる。木陰は、少し強い風が気持ち良い。
15時15分に出発、いつもとは異なる経路で、境川に出て六会マンションから境川遊水地公園に入り、トイレ休憩。この公園は少年野球が盛んで、通り抜けると少年から大声であいさつを受ける。躾がしっかりしているようだ。境川の川風をいっぱいに受けて下り、東俣野の森では早くも夕暮れのせみヒグラシの甲高い鳴声に急きたてられ、住宅地を抜けると東俣野中央公園に着く16時40分、ここでトイレ、軽食休憩。
17時過ぎ強い西日が射すなか出発、旧住友邸(焼失)跡をとおり、国道1号線を下り、翠ヶ丘公園に到着17時50分、ここで解散式を行い、18時30分から始まる始まる流し踊り、遊行ばやしコンテストの会場,遊行通りに向かう。
会場には時間どおりに到着、通りの両側には大勢の見物人がいる。開会式のあと、正調・遊行ばやしの踊りに続いて、遊行ばやしコンテストが始まる。この踊りは、遊行寺に伝わる「踊り念仏」が盆踊りのルーツといわれ、藤沢の新しい盆踊り「湘南藤沢遊行おどり」を創作し、将来的に全国的な盆踊りに発展させたいと願うイベントである。
かわいらしいこどもの踊り、ユニークな踊りなどを楽しみ、会場を後にした。26日(日)には、遊行寺境内で市民大盆踊り大会が行われ、お祭り気分が盛り上がるそうだ。(K・I)