早朝ウオーク長後いこいの森 2009年
8月01日(土

天気:曇り 参加者:284人 距離: 10km
コース長後公園〜長後いこいのの森〜引地川公園〜代官中央公園〜千本桜〜桜ヶ丘駅
浦嶋陽子さん(会員)のお孫さん 剛至君(小学4年生)夏休みで東京から茅ケ崎のおばあちゃんの家にお泊りに。5歳のとき富士急の富士山ウォークに参加したのがウォーキング歩き始めとか。(写真文:八柳 掲載本人了解済
引地川沿いの小川を行く
住宅地のひまわり 夏空がほしい 長後いこいの森 ウバユリの群生
ウバユリ これで満開 森を抜けると原っぱ
引地川公園 修景池ゾーンを行く 引地川千本桜を行く

写真提供:石井

 早朝シリーズ第2回は藤沢北部(長後)からいこいの森のウバユリを見て、大和(桜ヶ丘)までのウオークである。
8月に入って初日、夏空はどこにいったのでしょうか。今日も朝からくもり空で涼しい、歩くのには良い気候である。長後公園に大勢のみなさんが集まり、男性陣が多いようだ。

8時15分に出発、引地川沿いの畑、田園を楽しみ、引地川を渡る。休日で朝早いせいか静かな住宅地の畑や森を通り行くと、鬱蒼としたいこいの森に入る。今日の目玉の姥百合の花を見られる場所である。出発時のコース説明で、ウバユリの芽が折られていて咲いてないかもしれないと話があり、みなさん心配していたが、白いものが上を向いたり、水平になったのがチラホラ咲くのが見える。さらに薄暗い森を行くと、みなさんが集まっている先の明るい場所に、ウバユリの群生があり数多く横向きで咲いている。

ウバユリは、花が咲くころに葉(歯)がなくなることから、駄じゃれで呼ばれているようです。(だれかがババユリといっていたが)華やかなユリにたいして、地味なウバユリには、落ち着いたしっとりした老女の趣きがあると思う。。
しばらく、ウバユリを観賞してから、すぐの新幹線を渡り、藤沢ゴルフ場の脇をとおり、畑の中を行き、ネギや大きく育った里いもなど眺め、快適な散策ウオークを楽しむ。
地図を見ると、北の方に厚木飛行場があり、ジェット機が飛んでいれば、この辺のすぐ上空を飛行することになるが、今日は静かである。9時20分頃に引地川公園に到着、ここでトイレ休憩。北の方に目を向けると、飛行場の芝生と赤いランプが目に入る。ここは滑走路の延長線上ある。この公園はまだ開発途中で、最近修景池ゾーンがオープンしたばかり、広い斜面の芝生の中心にせせらぎ(小川)があり、広大な公園である。

9時35分に出発、修景池ゾーンを横断するように歩き、中原街道を渡り、代官住宅地を行くと、代官中央公園に着く。ここで解散式を行い、早く歩きたい組とゆっくり歩きたい組とに分かれ、10時に早く歩きたい組(大部分)が先にスタートする。引地川沿いの桜のの名所千本桜の下を、晴れていれば川風を受けて絶好な木陰ウオークとなるが、関係なく歩くが、蒸し暑くさらにセミの大合唱が暑苦しくなってくる。10時30分に桜ヶ丘駅に到着、2時間ちょっとでウオークが終わり物足りなさを感じた人もいたでしょう。
コースは、涼しい早朝とあって静かで、畑、森、川などほぼ平坦な道を散策な気分の快適なウオークだったと思います。(ジェット機が飛んでいればどうでしょうか)(K・I)