藤沢の公園めぐり 2009年
10月12日(月

天気:快晴  参加者:333人 距離: 14km
コース小田急湘南台駅→円行公園(集合)→秋葉台公園→遠藤公園→二番構公園→裏門公園→大庭城址公園(昼食)→引地川親水公園→伊勢山公園(解散)→小田急藤沢本町駅
円行公園 秋葉台公園
遠藤公園 二番構公園
裏門公園を覗くと 大庭城址公園 撮影許可取得済
大庭神社参道石段 荏原製作所脇の道
 
写真:八柳
10月12日、体育の日、10日は晴れの特異日であるが三連休最後も朝から快晴、ウォークは円行公園をスタートし解散場所の伊勢山公園までの10カ所の公園をめぐるといもの、終日爽やかなウォーク日和であった。
今日のウォークはミズノ系列のスポーツ店が10月中に全国各地でウォーキング大会を開催し、一か月間で参加者の歩いた距離を集計し地球一周4万キロを目指そうという協賛ウォークでもあった。みんなでやろうぜ、自民党は目的語がないが、こちらはみんなで歩いて4万キロである。

集合場所の円行公園の斜面の竹林はまだ青々、念入りにストレッチをして9時15分出発した。円行桐ケ谷信号から両側が桐原工業団地、けやき道である。
左手に桐原公園という大きな公園があったが横眼にパス。まだ出発したばかりだからだ。43号藤沢遠藤線に出て最初の休憩は秋葉台運動公園、銀色に光る体育館はカブトムシと呼ばれ藤沢北部のスポーツの拠点である。
10時15分出発、しばらく歩くとその先は住宅と里芋、ネギ、人参などの畑が散在する混在地、遠藤田方という所まで続いた。そこから先、遠藤公園までは整然と区画された住宅地であった。

遠藤公園着10時50分、小休止、中央にあるオブジェは「駆ける太陽と共に」だと。わかんねぇな。二番構公園までの道は中央けやき通り、けやきはまだ色づいていなかった。二番構公園の噴水はいつも疲れを癒すが休んだばかりなのでパス。公園横の出初式など行われる市有地?は大型マンション建設中。
続く裏門公園はニュータウン開発にあたり造られた遊水地、バードサンクチュアリであるが、いつも覗くが野鳥を見たことがないとの声、覗く人は少ない。

11時35分、大庭城址公園着、昼食となる。おもいおもいの昼食、ご夫婦連れには御馳走様。こちらは愛妻弁当もなくコンビニのおにぎりだが、友と語りながら食べればまた別である。
12時15分出発、公園出口は細い下り道、一列、超ゆっくりウォーク、全員下まで下りるのに15分もかかった。大庭遊水地、引地川に架かる天神橋を渡ると引地川親水公園、今度は大庭神社への石段を上る。また一列の超ゆっくりウォークだが、脚の弱い者には助かる。上りつめた先は左側荏原製作所と接する道、右は河岸段丘、鳥獣保護区となっていた。オーシャンロードと名付けられた真新しい家が並ぶ住宅地、国道1号線を横断する石名坂橋を渡り、多少、上り下りしてゴールの伊勢山公園に13時30分ころ到着した。かつては市内では数少ない桜の名所であったそうだが、老木となり無残にも伐採された姿は痛ましかった。

「今日の参加者は333名のぞろ目、みんなで14km×333名=4,662km歩きました」と副会長の挨拶。一人で4万キロ歩いたなんて、大変な事なんですね。
みなさん、お帰りにミズノからマフラータオルとバッチの記念品をもらって家路に着きました。(Y・Y)