大山街道シリーズF最終回
二宮通り大山道
A
2009年
11月14日(土

天気:雨のち曇り 参加者: 59名 距離:約10km(雨のためコース変更)
コース:秦野駅前→名古木交差点→秦野市立公民館→蓑毛バス停→(バス)→秦野駅

水無川の河川敷 関東ふれあいの道
波多野城跡の説明する池内リーダ 小蓑毛の里
蓑毛の里  大山の鳥居(大山道)
水車小屋 蓑毛バス停付近で昼食 正面は大山

写真:石井

 大山街道シリーズ(7)最終回は秦野駅から大山阿夫利神社下社までのウオークでしたが、雨のため蓑毛バス停までのウオークとなった。

今日は予報通り雨になったが、秦野駅前に59名が集まり、9時過ぎに出発式が始まりリーダから山道は滑りやすく危険ですから、蓑毛バス停まで歩き解散することにします。そしてその際に大山街道シリーズ6回以上完歩した人には記念品を差し上げますとの話がありました。また、会長のあいさつでは、大山は別名雨降山ともいうので、雨は大山らしいと変に慰められ、9時20分ころスタートした。
すぐに、雨の中水無川の河川敷に降りて遡り、河原町交差点に突き当り左折して北に向かう。大山道はここから蓑毛通り大山道と名を変える。緩やかな上り坂を行き、名古木(ながぬき)交差点で国道246号線を渡り、しばらく行き左折して、関東ふれあいの道に入り、この道を大山に向かうことになる。雨も小降りになったが、昨日に比べ気温もずっと高く、雨具を着ているため汗をかいてきた。やがて秦野市立公民館に10時20分ころに到着、ここで20分程休憩をする。

ここを出てしばらく坂道を行くと、池内リーダが波多野城跡はこの辺で、近くの金目川を天然の掘り割りにしたと説明していた。このころになると雨も上がり、雲間から山々が見えてきた。小蓑毛、蓑毛の里を抜けて、なだらかな上り一方の道を行くと、道の真ん中に大山阿夫利神社の鳥居があった。さらに上りを大汗かいて行くと、11時20分ころに蓑毛バス停に到着、良い天気であれば、ここから登山道を通り大山阿夫利神社下社に向かうはずであったが、今日は、近くの大日堂で解散式を行い、大山街道シリーズを完歩した人は記念品をいただいた。

ここからバスで秦野駅まで行くことになるが(歩いて行った人もいる)、時間があるので昼食をとった。皮肉にも天気は見る間に青空が広がり陽も射してきた。12時のバスに乗り秦野駅に向かった。
大山の紅葉が見られなかったが、雨のウオークもいい思い出なったでしょう。(K・I)