初冬の舞岡公園 2009年
12月01日(火

天気:快晴 参加者:246名 距離:15km
コース:本郷台駅前公園→大誓寺→舞岡公園→瓜久保の家→小谷戸の里(昼食)→豊田中央公園→フォーラム広場(男女共同参画センター)

本郷台駅前を出発 舞岡公園の南から入る
舞岡公園入口でトイレ休憩 もみじの休憩所 見事な紅葉
公園内の雑木林を行く 公園内の小川(舞岡川)沿いを行く
小谷戸の里 古民家 舞岡公園 谷戸の風景

写真:石井

 初冬に戸塚の自然がいっぱいの舞岡公園を一周するウオークである。
朝から快晴になったが、集合地の本郷台駅前公園は、風が強く(ビル風か)、ビルの陰になり寒い。出発式後9時45分ころに出発、団地や住宅地を抜けて、JR根岸線を潜り、きれいに黄葉したイチョウがある大誓寺の脇を通り、さらに進むとこんもりした雑木林が見えてきた。落葉の坂道を上がると、自然豊かな舞岡公園を南側から入る。ここでトイレ休憩。ところどころに紅葉したもみじがあり楽しめた。
雑木林の小道をいくと、目の前に陽に照らされ真赤に紅葉したもみじに歓声があがる。そこはもみじの休憩所で、幼児が落葉をかけっこして遊んでいた。紅葉の盛りは過ぎてるようだが、まだまだ陽に映える様は十分きれいだ。
雑木林を抜け水田地帯(体験田圃)に出て、小川(舞岡川)沿いに歩き、一旦公園を出た。きれいに整備された小川アメニティの散策路を下って行く、小川は落葉で覆われていて、澄んだ水のちょろちょろした流れに何かほっとする。
虹の家の前から、折り返すように左折して、舞岡公園に隣接するふるさと村に入る。こじんまりとした畑と民家があり、なつかしいふるさとの風景がある。雑木林と畑が点在する尾根道を歩き、いつのまにか、舞岡公園に入り下って行くと、カッパ池があり瓜久保の家を経て、公園のメイン通りをしばらく行くと、小谷戸の里・古民家に12時ころ到着。小春日の暖かな日射しをあびて楽しい昼食をとる。ここの古民家は、明治初期の旧金子家の主屋を移築復元されたようです。

12時40分に出発、今は刈り跡からでた新芽の体験田圃を眺め歩き、振り返って見ると、そこには里山の谷戸の全景が広がっていた。舞岡公園と別れ、高台の住宅地をしばらく下り、豊田中央公園で休憩する。ここから戸塚駅周辺の街並みが良く見える。住宅地を縫うように歩き、森の山道を抜けて、東海道線の地下道を潜り、線路沿いを行くと、ゴールの男女共同参画センター横浜に14時15分ころ着いた。ここで解散式を行った。あいさつのなかで、初めてのコースリーダで、いろいろご苦労された藤井さんが紹介された。

初冬というより晩秋の雰囲気が残る舞岡公園のルートは十分に自然を堪能をさせてくれた、また住宅地のルートも適当にアップダウンもあり飽きさせないコース設定で良かった。(K・I)