ゆっくりウオーク
梅と節分
2010年
02月03日(水

天気:晴れ 参加者:467名 距離:11km
コース六会日大前駅→三角公園→天神公園→秋本橋→親水公園→大庭城址公園(昼食)→舟地蔵→小糸川沿い→城下橋→引地川左岸→引地川橋→43号線→赤橋(流れ解散)・・(遊行寺)・・藤沢駅


民家の紅梅、奥に椿が咲いていた 親水公園
遊水地脇の梅林 片瀬中が開墾した田圃
農家の梅林にお邪魔 大庭城址公園上り口付近の梅林
大庭城址公園ご昼食一等席 遊行寺の豆まき

写真:八柳

今日は節分、大庭地区の咲き始めた梅と遊行寺の豆まきを見ようという企画である。受付は六会日大前駅から10分余りの三角公園、七福神めぐりをも上回る467名もの参加者があった。10時15分、5班に分かれて順次出発、先頭の旗手は全員女性という試みであった。
10分ほどで天神社がある天神公園、通りゃんせとはいかず早くもトイレタイム。
秋本橋の手前、夏には合鴨を飼育している須田牧場を左に曲がると、殆ど車が通らない道、左側は河岸段丘で雑木林、右側が刈り取られた田圃と畑地である。
石川のポンプ場を過ぎ、前方、引地川を横断する横浜水道引地川水道橋が見える。
聖が谷へ通じる道には「右ひき志」「左ふじ澤」と刻まれた庚申供養塔と、その案内板があったが、殆どの人は気付かず通り過ごしたようであった。

親水公園に入り引地川の左岸沿いの道を下り、トイレ休憩の後、2班は11時20分出発。天神橋を渡り今度は右岸沿いの道を上る。左側は田圃、片瀬中学が開墾したという田圃があった。藤沢厚木線の車通りに出る直前、時間待ちして観梅。剪定されず手入れが行き届いていない様子で、観られる白梅は数本であったが、ほんのりと梅の香がしたとの声も聞かれた。

大庭城址公園に上る直前の梅林は、剪定はされていたが梅の花は疎らであった。
越生の梅林を観に行ったという御婦人の話では、梅は暖い日が続いたあと急に寒くなると花が落ち梅の出来もよくないという。一昨日の寒波と雪が影響したことでしょうか。
大庭城址公園、2班12時着、昼食場所のバラ園付近の紅梅はすでに散っていたが、赤い絨毯を敷きつめたようで綺麗でした。12時40分出発、前日の雨で濡れ落葉、慎重を期してか、公園の下りの一本道には25分もかかった。
舟地蔵前、大庭遊水地を分ける小糸川に沿って引地川との合流点の城下橋へ、普段、右岸を下るのだが、今日は左岸、43号線と交差する引地川橋までの道は車が通らない道で歩きやすかった。そのあと湘南の山の手通りと称する43号線を大挙して歩いたので、街の人にご迷惑をおかけしたかもしれません。ゴメンナサイ。

赤橋で流れ解散。遊行寺の豆まきに行く人と藤沢駅へ向かう人とに分かれた。
豆まきは2時半からとの事であったが、法要があり実際に始まったのは3時であった。成田山や長谷寺のように有名人の豆まきはなかったが、今年91歳になるという遊行上人の「鬼は外、福は内」は元気なお声にはパワーをいただいた感じでした。福を掴んだ方はおられたでしょうか。明日は立春です。(Y・Y)