ウオークメイト
早春の引地川散策
2010年
02月25日(木

天気:晴れ 参加者:85名 距離:11km
コース:六会日大前駅→天神公園→引地川親水公園(昼食・ウォーキング教室→大庭遊水地→臼井家の梅畑→臺谷戸稲荷の森→明治公民館(解散式)→JR辻堂駅

日大校内の梅 左聖か谷への古道
民家の梅林 引地川親水公園
江尻さんのウォーキング教室 大庭遊水地木道
臼井家梅林 可愛いい舟型地蔵

写真:八柳

日中、寒暖計は18度まで上がり4月の陽気、関東地方には春一番が吹いたとか、朝着ていた上着を脱いでのウォークでした。
10時15分、六会日大前駅階段下を出発して日大講内へ、校章は桜だが、紅白の梅が咲いていました。15分余りで天神公園、トイレ休憩、天神様といえば梅でするが、梅の木はありませんでした。緩い坂を下って行くと一際大きく立派なA食品社長宅を左折すると、この道はいつか来た道、ああそうだよ、引地川親水公園までは、2月13日のゆっくりウォークで来た道でした。
13日に来た時は、道すがらの梅の花は疎らであったが満開、遠くの景色は春霞がたち、ぼんやりとしていました。出発して1時間、田園地帯を抜けて11時15分には親水公園に到着、早い昼食となった。
11時45分から恒例の江尻さんのウォーキング教室、今日は実演を交えての主として腰椎のお話でした。
12時25分、親水公園を後に、大庭遊水地内の木道を通って舟地蔵公園へ。
遊水地は湿地で鳥の天国の筈だが、水は少なく葦は枯れ、鳥は一羽も見られませんでした。
舟地蔵公園を突き抜け坂道を上ると、臼井家の梅園であった。大庭在住のスタッフT氏が依頼して特に見せてもらったもの。写真のごとく、本日一番の見どころ、お見事な梅林でした。臼井家はこの地の旧家のようで広大な敷地内には先祖代々の立派な墓地があった。下って臺谷戸稲荷の森、ここのタブノキは神奈川名木100選との案内があったが、枯れてしまったようだ。さらに下っていくと道の傍らに舟形の台座に鎮座した小さなお地蔵さんがあったことに皆さん、気づいたでしょうか。
藤沢厚木線と並行する裏道、国道1号線脇の道を通り、大庭隧道を右に見て辻堂方面へ、途中、大山道入口の鳥居をくぐり、13時半ころゴールの明治公民館に到着、花粉症の人にとっては辛いウォークシーズンの到来です。Y・Y)