旧小出村めぐり
2010年
04月15日(木

天気:曇りのち雨参加者:212名 距離:①10km ②20km
コース 円行公園→なかむら公園→遠藤公園→東羽根沢公園→茅ヶ崎里山公園 (昼食)
      →①文教大学前駅(バスターミナル:湘南台駅・茅ヶ崎駅行きのバスがあります)
      →②秋葉台運動公園→湘南台駅

引地川沿いの新緑 一色川の芝桜
小糸川のしだれ桜 満開のしだれ桜
ライフタウンの満開の八重桜 里山公園の芝桜(管理棟裏)
宝泉寺の前 雨のなか秋葉台運動公園に到着

写真:石井

 朝の内に冷たい雨が降っていたため、受付は湘南台駅前の地下広場で行い、こんな天気にもかかわらず212名が参加した。雨も上がったので、円行公園に移動して出発式を行った。その際、会長から歩行のクレームがきており、歩行時は必ず片側を空けて歩いてくださいとの注意がありました。

9時50分に出発、引地川沿いの新緑を眺めながら歩く、雨はポツポツ降る程度でぬれることはない。とにかく異常な天候にふりまわされ、今日も真冬の寒さと雨模様に雨具を身につけたりして、しっかりとした防寒対策をしている。
山田橋付近から左折して、一色川沿いの鮮やかなピンクの芝桜を楽しみながら歩くと、なかむら公園に着く。ここには長い藤棚があり、今は蕾の状態で少し遅れているようだが、今月末の例会(フジロード)時は満開なること期待しましょう。ここでしばらく休憩、男子トイレは寒さのせいか長い列ができる。石川の住宅街を通り、湘南ライフタウンに入ると、小糸川沿いの満開なしだれ桜が迎えてくれた。しだれ桜の下を歩き、交差点を渡ると遠藤公園に着く。ここで休憩。

ライフタウンの住宅街の緑道を歩き、今度は満開の八重桜に出会い、桜のトンネルをくぐる。濃いピンク色の八重桜はこれからのようだ。緑道をくねくね歩き、いろんな八重桜を楽しみながら県道47号線(小出中央通り)に出て、小出小学校前を通り12時過ぎに茅ケ崎里山公園に到着、幸い心配された雨は降らずもってくれた。ここで大部分みなさんは、暖房のきいた管理棟の休憩所で昼食をとる。公園には、いつもなら幼児や園児などで賑やかだがだれもいない。管理棟の裏にあざやかな白とピンク芝桜が咲いていたが、気がつきましたか。

12時45分にショートコース(10km)とロングコース(20km)とに分かれて出発、ショートコースは近くの文教大前のバス停まで行き、バスで最寄りの駅に向かう。ロングコースは、芹沢の畑地帯の道を行き、ナシ園のびっしりついた真白な花におどろき、このころになると、小雨が降りだし傘をさす人もいた。里山の風景を十分に楽しみながら宝泉寺前を通り、秋葉台運動公園に13時40分ころに到着、ここで解散式を行い、副会長から住民の方から歩行のクレームがあったとの報告があり、いつもならここから湘南台駅まで自由歩行となるが、今回は団体歩行の一列歩行で、雨の降るなか円行公園に向かい14時15分ころに到着した。

まわりの景色は、八重桜や草花、そして新緑と春爛漫の装いであるが、天気は真冬の寒さ(7℃)に加え午後から冷たい雨が降り出し、少し辛いウオークとなったと思います(K・I)