ウオークメイト
都筑の緑道
2010年
07月22日(木

天気:快晴 参加者:53名 距離:11km
コース都筑阪急→徳生公園→早渕公園→せせらぎ公園→茅ヶ崎公園(昼食・昼食後に「江尻さんのウォーキング教室」)→葛ヶ谷公園→都筑中央公園→センター南駅

センター北駅前を出発 炎天下のくさぶえのみち
ザリガニがいるのかな? カルガモ親子見えるかな
元気な蒲の群生 WM完歩 薮内雄三
WM完歩 市川明美 早渕公園で江尻さんの「ウオーキング教室」

写真:川澄

7月のウォークメイトは藤沢を離れて横浜に出ました。横浜市都筑区の公園めぐりです。
この頃なら、梅雨が明けて緑陰のコースを気持よく・・と思っていると猛暑襲来!日本列島は35度以上の異常気温に見舞われています。そんな中53人が集まり10時10分に横浜地下鉄 センター北駅前をスタートしました。

都筑区は南部の鶴見川流域をのぞいて、ほぼ全域が丘陵地帯で農家が多いです。都筑区の発足は1994年だから16年ほど。公園や公園を結ぶ緑道から、垣間見える街並みは新しく瀟洒な感じで、のどかな田園都市という印象です。

都筑区は横浜市18区のなかで、最も公園の多い区です。そのなかでも、緑の多い港北ニュータウンの12の公園を “くさぶえのみち”、“ふじやとのみち”など4つの緑道で結ぶウォークを企画しました。第三京浜や246の道路を上下に見ながら、11kmの距離で信号が一つという、大都市では考えられない贅沢なコースでありました。
・・・ところがスタートの10時過ぎには、太陽はほぼ真上にあり、緑陰に木陰が少なく、風もほぼ無風だった。これは辛かったですね。皆さん水分をとりながら、注意して歩いた。
道は歩きやすかった。地元の人や自転車とのすれ違いも少なかったのが有難い。
夏休みに入って多くの小学生や幼稚園児らが、公園やせせらぎで遊んでいた。

コースでは、大きなせせらぎ池がある、せせらぎ公園がやはり気持よかった。うまれたばかりのカルガモのひな鳥が数羽、母カモの背に乗って可愛かった。多くのカメが顔を出して泳いでいた。林の中でせみの声もよく聞こえていた。このあたりで、一般参加の女性お一人が熱中症か・・トラブルがでて、近くのバス停から帰宅された。

早渕公園で昼食、その後 恒例の江尻さんの「ウォーキング教室」があった。テーマは「水分補給」。タイミングのいい話だった。
このあと、リーダーは猛暑なので歩行は厳しく、コース変更した。当初解散場所をセンター南駅を予定していたが、市営地下鉄“仲町台駅に変更して、元気にお帰りいただいた。(T・K)