ウオークメイト
地球儀の街から日大キャンパス
2010年
08月01日(日

天気:晴れ 参加者:63名 距離:7km
コース湘南台駅→湘南台文化センター→湘南台公園→アメリカ楓の並木道→亀井神社→日大付属農場→日大構内(解散)→六会日大前駅

湘南台東西通り 地球儀の湘南文化センター
子供の準備体操は心和む アメリカ楓の道
亀井神社で一息 日大農場内さくら道
冷えたトマト、キュウリのサービス ヒマラヤスギの道

写真:八柳

8月のメイトは当初休みの予定であったが、2ヵ月間、藤沢での開催がないため、急拠開催が決まったものであったが、盛夏にもかかわらず、子供を含め63名の参加者があった。開会式は当初、湘南台駅地下広場で行う予定であったが、風通しが悪いため湘南台公園に変更された。
湘南台駅から東西に延びるイチョウ並木のメインストリートを東へ進むと、地域のランドマークである大きな3つの球が特徴の湘南台文化センターであった。一巡して湘南台公園へ、木陰を求めて開会式、連日の猛暑、熱中症と水分の補給について江尻さんからの話があった。夏休みとあって子供の参加は、準備体操も参加者を和ませてくれた。

9時50分出発、総合市民図書館のある前の通りは、アメリカ楓(ふう)の並木道、秋には真っ赤に色づき見事であろう。秋の季節には是非見たいものだ。
10時35分、六会小学校東側にある亀井神社に到着、地域の氏神様とかで、社殿も立派である。木陰を求めて休憩、境内に小さな池があり水も比較的綺麗で鯉が泳ぎ、一服の清涼感を漂わせてくれた。
このあと、かつては野原を流れる小川であったであろうか、現在はコンクリートの堰に沿った細道を南へ進む。緩い坂道の右側は金網に囲まれた日大の未利用・遊休地であった。この辺り亀井野という所であるが、丁目が付いていないので、古くからの住宅地であろう。日大の高層校舎が次第に迫って来るとともに日射しも強くなって来た。このため、予定を変更して付属バラ園の先、巨大なレバノンスギの下で一次解散となった。

その先の農場見学はオプションとなったが、殆どの人が参加した。子供たちが期待していた畜舎は残念ながら、伝染予防のため見学することはできなかったが、生産物実習センター前では、冷えたトマトやキュウリの試食サービースがあり、一息ついた方も多かったであろう。
11時半、図書館前で解散、今日は大学のオープンキャンパスとあって、受験生で賑わっていた。筆者は50年振りに学生気分となって学食で安い昼食を摂った。本館ではハムやソーセージ、農産物の即売、博物館では海洋生物の企画展があり、皆さん、それぞれ楽しんだのではないでしょうか。(Y・Y)