ゆっくりウオーク 小出川の彼岸花 |
2010年 09月21日(火) |
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天気:晴 参加者:289名 距離:12km |
コース:円行公園→引地川側道→桐原公園→宝泉寺→小出川側道(彼岸花群生地)→寒川青少年広場(昼食・解散式)→寒川駅 |
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宝泉寺で休憩 | 小出川側道 まだ彼岸花が咲いてない | ||
田圃沿いに咲いた彼岸花 | 刈り取り済の田圃 | ||
黄金色の田圃 | 真赤な彼岸花 | ||
寒川青少年広場 昼食休憩 | 寒川青少年広場 夏すいせん(ヒガンバナ科) |
恒例の小出川の彼岸花を求めて湘南台から寒川までのゆっくりウオークである。 今日は真夏の陽気が復活し暑いなか円行公園に集まった。前日テレビのニュースで猛暑のせいで各地の異変を放送していた中に、小出川の彼岸花祭りが取り上げられ、まだ彼岸花が咲いてなく困っているとあった。出発式でもスタッフからも彼岸花は期待できないとのコメントがあった。 10時過ぎに5班に分かれて出発し、引地川沿いを歩き円行大橋で右折して桐原工業団地を通り、桐原公園でトイレ休憩。真夏のような太陽を浴びて早くも大汗をかく、秋葉台運動公園を素通りして遠藤の郷の道を進むと宝泉寺(遠藤地区の景観)に到着、ここで小休止。境内には彼岸花が咲いていたが色あせてていた。 大黒橋から小出川の側道に入り、彼岸花はパラパラと咲いていて少しは期待したが、側道を進むと例年なら今の時期は川の両側に帯状なって彼岸花が見られるはずであるが、左手の土手にちょろちょろ咲いていてさみしい限りである。猛暑のせいで1,2週間くらい遅れているようである。小出川沿いの田園地帯は、黄金色に染まり収穫の時期を順調に向かえて、稲穂も重く垂れさがっている。突如鳴り響く威嚇音(鳥よけ)にはみなさんびっくり。寒川青少年広場に12時過ぎに到着、ここで昼食休憩をとる。日も陰り爽やかな風が吹き抜け気持ちよく食事をする。広場の一角にいろんな彼岸花が植えられ黄色、ピンク、赤、白が咲いていた。ピンクの彼岸花は珍しくみなさん写真に収めていたが、盛りは過ぎていた。この花は夏すいせんといいヒガンバナ科で8月に咲く花で本来終わっているようであるが、この時期見られたのはラッキーである。 12時50分に解散式を行い、また真夏の太陽が照りつけるなか班ごとに出発する。寒川の住宅街を通り、藤沢・平塚線の幹線道路を進み相模線の踏切を渡ると寒川駅のゴールである。 彼岸花は残念でしたが異常気象ではいたしかたがない。来年を期待しましょう。でも黄金色の田園風景には実りの秋を感じ十分堪能したと思います。お疲れさまでした。(K・I) |