浄見寺から里山公園散策 | 2010年 12月04日(土) |
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天気: 快晴 参加者:約400名 距離:10km 15Km |
コース: 茅ヶ崎中央公園→浄見寺→茅ヶ崎市民の森→茅ヶ崎里山公園(昼食) →①文教大学バスターミナル →②谷の家(やとのいえ)→せせらぎ公園(流れ解散)→JR香川駅 |
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茅ケ崎中央公園を出発 | 浄見寺(大岡越前家の菩提寺) | ||
上仲谷の里 | 茅ケ崎里山公園の高台からの富士山 | ||
里山公園 残る紅葉 | 芹沢の谷戸 田圃 | ||
芹沢の池 | ゴールのせせらぎ公園で流れ解散 |
神奈川歩きたくなる道 50選の茅ケ崎市ー21をKWAに委託され当協会が行うウオークである。 昨日の早朝に台風並みの雨風が湘南地方にも襲い1部に大きな被害を及ぼした。今日は、快晴になり初冬のわりには暖かなウオーキング日和となった。 茅ケ崎中央公園の大きな木の葉も昨日の強風でほとんど散ってしまった広場に、400人近くの多くのみなさんが集まった。9時に出発式がはじまり、KWA会長の挨拶があり、流れ解散のため次回の例会案内もありました。 9時20分5班ごとにに分けて出発、すぐにJR相模線を渡り、鶴が台団地前を行き、新湘南バイパスを潜り、しばらくバイパス沿いを歩き、甘沼の住宅地に入るとレンガ歩道と花壇が整備され、地元の人達が昨日の雨風で散った落葉などを清掃していて、あいさつなど声をかけられたが大勢の人数に驚かれたことでしょう。スリーハンドレッドゴルフクラブの中道を行くと、プレーをする人が合間から見え隠れする。 ゴルフ場の端が、名奉行で有名な大岡越前守忠相をはじめとする大岡家代々の菩提寺である浄見寺に着く、残念ながら墓所には柵がしてあり入れなかった。すぐ向かいには藁ぶき屋根の民族資料館(旧和田家を移築)もあり、大きなメタセコイヤの大木が印象的であった。 里山の風景を留める道を行くと、庭先の皇帝ダリヤは昨日の雨風で倒れたり、花も無残な姿になり哀れである。市民の森で休憩後、小出交差点を渡り、小学校の角を右に曲がると茅ケ崎里山公園に11時30分頃に到着。ここで昼食休憩、公園には小さい子供ずれの家族などで賑わっている。高台からは雪を頂いた見栄えのする富士山がくっきり望める。 12時15分班別に出発、10kmコースは、近くの文教大学バスターミナル駅がゴールになる。ほとんどが15kmコースに参加して腰掛神社まで足をのばし、畑が広がる芹沢の里山の風景を楽しみながら行くと、車道を親子づれが馬に乗りのんびりと楽しんでいるのに出会う。田圃が見えてくると芹沢の谷戸の風景となり、すすき一面が陽を浴びて銀色に輝き谷戸をいっそう引き立てる。再び茅ケ崎里山公園を芹沢の池から入り、竹林や体験農場など公園を横切り、エキゾチックな建物の文教大を経て茅ケ崎北陵病院を抜け、香川の新興住宅地に入るとゴールの湘南みずきのせせらぎ公園13時20分頃に着く、ここで流れ解散になり20分ほどの香川駅に向かった。 好天に恵まれ、懐かしい里山の風景と時折見える富士山に十分堪能した。(K・I) |