ゆっくりウオーク
梅と節分
2011年
02月03日(木

天気:快晴 参加者:371名 距離:12km
地神公園→日大バラ園→天神公園→自性院→大庭城址公園→臼井さんの梅園→稲荷の森→石名坂広場→御殿辺公園(解散式)→遊行寺(豆まき)→藤沢駅

日大校舎の脇を行く 日大バラ園前の梅の道
自性院の境内 引地川を渡る水道橋
大庭城址公園のバラ園で昼食 臼井さんの梅園は満開
遊行寺の黒門 遊行寺の豆まき

写真:石井

 今日は、快晴に恵まれ穏やかな春らしい天気のなか、梅と遊行寺の節分(豆まき)を楽しみました。
集合場所が変更になり日大に近い地神の森の公園に集まった。10時10分ごろに4グループに分けてスタートし、すぐに小田急線を渡り、高層建築の日大校舎の脇を通り、日大バラ園の前の紅梅が満開となっていた。今年は1月のきびしい寒さにも負けず早く咲きだしたように見える。天神公園でトイレ休憩、引地川沿いに出て自性院に立ち寄るが、梅の古木を見逃してしまった。さらに引地川沿いの水田地帯に架かる水道橋を潜り、引地川親水公園には寄らず、変電所の緑地を行き、藤沢・厚木線を横断し、大庭城址公園の正面から11時30分ころに入り、今は人もいなく静かな花の広場(バラ園)付近で、春のような陽ざしを浴びて思い思いの昼食をとる。

12時20分にグループごとにスタートして、パンジーがきれいな舟地蔵公園を通り、丘に上がると臼井さんの梅園があり、奥の方は白梅が満開で白く光っていた。手前の半分はまだ咲いてない、日当たりのせいか。梅園からは見晴らしがよく引地川や大庭城址公園などが見える。少し下ると臺谷戸稲荷の森につきあたる。ここのタブの巨木は神奈川の木100選にもなっていて、森全体がタブの木で覆われているように見える。
藤沢・厚木線に出て引地川を大庭大橋の長い緩やかな坂道で渡り、石名坂広場で小休止、この丘の上から藤沢本町の街が見晴らす事が出来る。小田急線を歩行者用の小さな地下トンネルで潜り、白旗神社のとなりの御殿辺公園に13時45分ころ到着。ここで伝達式があり、一部の人は直接駅(藤沢、藤沢本町)むかったが、大部分が遊行寺に向かい、境川を渡り遊行寺の黒門から入る。

遊行寺は、時宗総本山であり「藤澤山無量光院 清浄寺」というのが本当の名前で、「藤澤山」の山号から藤沢の名が付けられ、藤沢の発祥の地になっている。。境内は出店があり結構賑わっていて、お目当ての節分豆まきまでは30分程度待つことになり、帰った人も多い。豆まき舞台の前の方に陣取っているウオーカーも見受けられる。15時から92歳の元気な上人さまの発声で、年男、年女による豆まきが始まり押し合い圧し合いしながらの豆まきはあっという間に終わり、やっとの思いで2袋確保したが、当たりくじはなかった。何か良いものが当たった人はいたでしょうか。(K・I)