お雛さまウォーク
2011年
03月03日(木

天気:晴れ 参加者:258名 距離:13km 
コース:県立体育センター補助グランド横→境川→東俣野中央公園→ウイトリッヒの森→俣野公園(昼食)→天王森泉館→湘南台公園

県立体育センター グランド脇の桜並木 立石のキャベツ畑とビニールハウス(花の苗)
水田地帯 横須賀水道橋 東俣野中央公園そばの畑
ウィートリッヒの森の入口 俣野公園に到着(昼食)
天王森泉館 吊るし雛まつり会場 吊るし雛

写真:石井

 3月3日はお雛さまの日、今日の例会は、女性スタッフによる運営で、男性スタッフはフォローにまわる。
今日は、お雛さま寒波による厳しい冬晴れのもと、県立教育センター補助グランド脇に集合した。
帽子にかわらしい桃の花を付けた女性スタッフによる出発式が行われ、9時50分ころグループごとに出発、グランド脇の桜並木を通り教育センター正門を抜けて、立石の住宅地の畑やビニールハウス(花の苗)なかを行き、立石神社を経由して境川を渡り、水田地帯を行くと冷たい風に身をちじめる。横須賀水道橋を潜り、東俣野中央公園でトイレ休憩。
東俣野の畑や民家が混在するなかを進み、所々遠方に横浜薬科大学の塔が望める。坂を上るとこんもりとしたウィトリッヒの森に入り、静かな緑豊かな森を通り抜け、宇田川の両側に桜並木がある芙蓉橋を渡り、交通量が多い道を横断、坂道を上がり横浜薬科大学の裏側に出て、俣野公園に11時45分に到着、ここで広い園内にちらばり昼食をとる。

午後からは、湘南台駅に直行する組とつるし雛(天王森泉館)を見学する組にグループ分けして、つるし雛の見学グループから先に12時30分ころ出発、15分程で天王森泉公園の裏側から到着、つるし雛は天王森泉会館に飾られ、20人ごとに分かれて見学する。
この館は、旧清水製糸場で本館を復元した建物で、裏側には雑木林、湧水などありこの辺は公園として整備されている。この館の1,2階の軒下につるし柿がぶら下がっていて、美味しそうとみなさんがいっていたが、実際中に入って見ると、手ずくりのつるし柿(布)だった。つるし雛は1、2階に所せまし飾れ、雛飾りと華やかなつるし雛がぶら下がっていました。飾るのも大変だったろうといらぬ心配をする。30分ほどかけてすべての人の見学が終わり、水田地帯を抜け、境川遊水地公園の脇を通り、民家の見事なしだれ梅に見惚れながら、湘南台の住宅街を行くとゴールの湘南台公園に13時45分ころ到着。
参加のみなさんはウオークとつるし雛を十分楽しんだようだ。真冬のような寒さなか女性スタッフのみなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。(K・I)