サマーシリーズ（６）早朝ウオーク
湘南の朝景色		 ２０１１年
９月１日（木）
天気：曇り　参加者：250名（？）　距離：　１３ｋｍ
コース：山本公園→海風のテラス→サーフビレッジ→県立辻堂海浜公園→海浜自然生態園→しおさいの森→ヘッドランド→茅ヶ崎公園→茅ヶ崎駅
西浜歩道橋から辻堂、茅ケ崎海岸を望む
台風１２号の余波の波しぶきで霞む		 サーフビレッジ（水の広場）
湘洋中学の前　 辻堂海浜公園の西入口
海浜自然生態園 浜須賀歩道橋を渡ると荒れた海が目の前に
快適ななぎさの散歩道 茅ケ崎駅南口通り　大きなサボテンの花開く

写真提供：石井

今年最後のサマーシリズで４回以上参加された方には、受付にて完歩記念品として「参加カード」が渡されました。
なお、完歩記念品の申し出は１０月３１日までとなっていますので、早めに申し出るように。
今日は、台風１２号が関東地方に接近して雨が予想されていましたが、どうやら四国方面に向かいそうで天気は良い方向へ変更になり、雲行きはあやしいが雨が降らずに済みそう。

江の島駅（小田急）から１０分ほどの山本公園に不安定な天候にもかかわらず、２５０人位のみなさんが集まった。
８時過ぎに出発式があり、ウオーク日本１８００（神奈川）の完歩者の表彰があり５人とも女性でした。
８時２０分に３班に分かれ出発、片瀬海岸の住宅地を行く、地図の裏側に藤沢、茅ケ崎の津波ハザードマップがありましたが、津波が来たらこの辺はどうするのだろうかと話題にして通り過ぎる。西浜歩道橋で１３４号線を渡ると、湘南の荒れた海が一望出来、波しぶきで江の島や辻堂方面が霞んで見える。さすがにサーファはいないが、サーファにとっての高い良い波が押し寄せてきている。風のテラスからサーフビレッジ経由して海岸の遊歩道を避け、住宅地を通り湘洋中学の南洋を思わせるヤシの木（？）を眺め、辻堂海浜公園を東口から入りトイレ休憩をする。台風１２号から高温多湿な空気が吹きこんでいるせいで蒸し暑くみなさん汗びっしょり。

広い公園内を東から西へ横断して、夾竹桃が咲く団地通り、注目を浴びている松下政経塾のそばをかすめ、海浜自然生態園に寄る。ここは海岸砂防林を模して作られ、海岸に生息する砂草や樹木など知ってもらうための生態園である。木道があり散策出来るようになっているが今は花は何もない。ハマヒルガオ（６，７月）が咲くころが良いかも。
浜須賀歩道橋で１３４号線を渡ると、目の前に荒々し湘南の海が広がっている。すぐに松林内の遊歩道を歩く、風もなく蒸し暑いかと思ったが歩きやすかった。途中からなぎさの散歩道の看板があり整備された散歩道（砂防松林）を通り抜けると、ヘッドランドに出る。ここでトイレ休憩。ここは砂浜の侵食を止めるために造られた施設で、シュモクサメのようなハンマー状になっている。沖合に烏帽子岩が波間に見え隠れしている。

１１時ころ茅ケ崎公園に到着、ここで流れ解散となり茅ケ崎駅南口通り１５分ほどの茅ケ崎駅に向かった。
台風１２号の余波で海は大荒れであったが、なんとか雨は降らずに済んだ。しかし、高温多湿の天気にはみなさんまいりませんでしたか、本当にお疲れさまでした。（Ｋ・Ｉ）