KWA主催 FWA主幹
大山街道と関東ふれあいの道
2011年
11月27日(日

天気:晴れ参加者:400名 距離: 10km 16km
コース:金山公園→伊勢原大神宮→比々多神社→上粕屋神社→伊勢原市総合運動公園(昼食) @(10kmコースゴール) A展望台広場→津古久峠茶屋跡→子安神社(16kmコースゴール)→愛甲石田駅
伊勢原大神宮 ご神木楠 相模の国三之宮 比々多神社
比々多神社 七五三参りもいる 上粕屋神社
伊勢原総合運動公園 いちょう並木 展望台広場から大山

写真提供:石井

 KWA主催でFWAが主幹のKWAパスポートシリーズ第9弾が開催され、晴天のもと大勢のみなさんが伊勢原駅近くの金山公園に集まった。
関東ふれあいの道は、別名首都圏自然歩道といわれ1都6県に整備し、美しい自然、田園風景や歴史、文化遺産にふれあうコースがつくられている。今回は大山街道と太田道灌・日向のみちを一部を歩く。

9時20分に出発、伊勢原の地名由来となった伊勢原大神宮により、246号線を渡り道標が残る大山街道に入り東名を潜ると里山風景が広がる。まもなく相模の国三之宮 比々多神社に着く、国府祭に参加する六社の一つで、相模国府祭六社シリーズ例会で4年前に立ち寄っている。ちょっと遅い七五三で賑わっていた。関東ふれあいの道にめずらしい地名伯母様村があった。この名前は伯母梅林理香大姉が当村を所領していたことから伯母様村といわれたようだ。

上粕谷神社には、葉っぱの先が金魚のしっぽみたいに割れているめずらしいきんぎょつばきを見る。ここから関東ふれあいのみちをはずれ、太田道灌の墓を横目で眺め伊勢原総合運動公園に向かう。12時前には伊勢原運動公園に到着、大山の眺めがすばらしい公園で昼食をとる。10kmコースはここがゴールになり、バスで伊勢原駅に向かう。

12時30分出発、展望台広場に上り雄大な大山を楽しむ、残念ながら反対側の眺めは、江の島がかすかに見える程度で霞みがかかり展望はよくなかた。ここから遠くに東海大学病院を眺め、東名を潜りさらに246号線を渡るとゴールの子安神社に到着、近くの愛甲石田駅に向かう。(K・I)