サマーシリーズ(2)早朝ウオーク 湘南のハス |
2012年 07月26日(木) |
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天気:晴れ参加者:306名 距離:10km |
コース:奥田公園→鵠沼ハス池→長久保公園→辻堂海浜公園→辻堂駅 |
奥田公園を出発 | ハス池 | ||
ハスは枯れて無残なハス池 昨年のハス | 長久保公園の入口 | ||
長久保公園 夏の花かんな | 引地川緑道 | ||
湘洋中学(左)の前 | 辻堂海浜公園 夏の花が満開 | ||
辻堂海浜公園 南の雰囲気が漂う | 真中にリュウゼツラン(つぼみ) |
サマーウオーク(早朝)第二回は、鵠沼ハス池のハスの開花を楽しみ、湘南の代表的な公園をめぐるウオーク。 今日は梅雨が明けて本格的な夏空となり、気温も33℃となる予報で厳しいウオークになることが予想される。8時に出発式が始まりコースリーダーから十分に水分を取るようにとコメントがあった。朝から真夏の太陽が照りつけるなか、奥田公園を出発、県合同庁舎を抜け江ノ電石上駅の踏切を渡り、鵠沼桜が岡の住宅地をいくと、昔は低湿地であったが、今はほとんど埋めたてられて現在わずかに残るハス池に着く、ここまでに来るのに汗びっしょり、水分とってくださいとスタッフから声がかかる。 ハスは残念ながらぱらぱら開花している状況で昨年と比べるもない。6月の台風の塩害で枯れてしまったようである。 鵠沼桜が岡の住宅地の狭いいりくんだ道をいき、小田急江の島線を渡り、本鵠沼の住宅地に入り引地川の長久保緑橋を渡ると、おなじみの長久保公園に到着、木陰でしばらく休憩。花のプロムナードには、季節の花が植えられ楽しませてくれるが、今はマリーゴルド、ブルーサルビアなどが植えられている。また、スイレンの池にはカワセミが良く見られることで知られ、池の端を眺めていたら突然、池に鮮やかなブルーの鳥が飛び込むのが見えた、カワセミである。地元の人がカワセミの子供だよといっていた 。 ここで十分休憩をとり、引地川沿いの緑道を南下し、時折川風が吹き抜けると涼しく感じるが、とにかく暑い。コースでは鵠沼伏見稲荷神社を通り抜ける予定でしたが、少しでも距離を短くする配慮から、日之出橋を渡り、直接ゴールの辻堂海浜公園に向かい10時ころ到着、平日とこの暑さで人は少ない、プール方面から元気な子供の声が聞こえてくる。 全員到着するまで松林で休憩、約20分ていどで全員無事にゴールし解散式を行う。公園正門には、リュウゼツランのつぼみが高くそびえ立っていた。成長が遅く数十年経たないないと咲かないと言われる珍しい花で、咲き終わると枯れてしまうそうである。 ここから最寄りの辻堂駅まで、炎天下のもと約30分のウオークが一番暑く感じ、11時前には駅に着いた。 今年一番の暑さが今後も続くようで、くれぐれも熱中症には注意してください。(石井 邦敏) |