ゆっくりウオーク
小出川の
彼岸花
2012年
09月21日金)

天気:曇りのち晴れ参加者:365名 距離:12km
コース:小田急、相鉄、地下鉄湘南台駅→円行公園→秋葉台運動公園→宝泉寺→小出川(大黒橋)→    青少年広場(昼食)→寒川駅前公園→JR寒川駅
歩行上の注意を受ける 彼岸花散策コース
秋葉台公園の中を行く  宝泉寺境内を抜ける
小出川畔を散策 彼岸花について説明を受ける
たわわに実る稲穂の中を行く 青少年広場で彼岸花を愛でながら昼食
写真:池内

 いつもは“暑さ寒さも彼岸まで”と言われているが今年だけは違った、午前中は曇りであったが、午後からは強烈な暑さが今日も続いた。この暑さの影響で彼岸花も一週間開花が遅れてしまう。
 湘南台円行公園には365名の方が参加していただいた、出発式では特に会長よりウオーカーの歩行マナーについて厳重な忠告を受ける。横断歩道では必ず信号に従うこと、歩行中は他の通行者の邪魔にならないように片側を空ける事、この単純なルールが守られなく市民の方から苦情が寄せられている、是非守って頂きたいと思います。

 思った以上に粛々と桐原工業団地前を通過して秋葉台運動公園に向かった、トイレ休憩のあと畑の畦道をぬけて宝泉寺を訪ねる。このお寺新装なったが、曹洞宗の総本山鶴見総持寺直系の古刹なのだ、創立は室町時代の永正16年(1519)頃、開基は小田原北条氏の家臣仙波土佐の守、本尊は釈迦牟尼如来像。露座の大仏が此のあたりでは特に珍しい。お参りしたあと小出川に向かう、町は彼岸花祭りの旗を立てているが、彼岸花の方は未だ蕾が固い、ちらほら咲き始めた花を求めて先を急ぐ。

彼岸花の別名は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、江戸時代村人はこぞってお寺や田畑の畦道に植えた、球根には毒があるが飢饉の時は根を掘り出して水に晒して毒を抜いて食したと云う。またこの花は少し変わっていて、花が咲いている時には葉がなく、葉がある時には花が咲かない、葉は冬中見ることが出来るが春になると枯れてしまう。因みに有毒成分の一つはアルツハイマー病の治療薬として利用されている。

 たわわに実った黄金色の稲穂を横目に昼食場所の青少年広場(寒川)に向かう、青空のもと所々に咲く赤と白の彼岸花を愛でながらの昼食も楽しいひとときだ。午後は小出川段丘にある越の山古墳(横穴墓群)前の崖を上って、ゴールの寒川駅前公園に向かった。(池内淑浩)