遠藤の原風景 | 2012年 10月08日(月祝) |
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天気:晴れ参加者:287名 距離:13km |
コース:緑の広場→なかむら公園→生垣の街なみ→宝泉寺→笹窪谷戸→秋葉台公園(昼食)→円行公園→湘南台駅 |
緑の広場を出発 | 生垣の道 | ||
宝泉寺門前 | 慶大看護学部前を行く | ||
笹窪谷戸 | こもれ日を受けて | ||
秋葉台体育館前広場でランチ | 田辺暢子さんと長島大翔クン | ||
今日は、藤沢市の北部、遠藤地区13kmを歩く例会である。 体育の日にふさわしく、好天に恵まれた。秋の空は高く広く、たなびく白雲さえ気持よさそう。 六会日大前駅近くの緑の広場で出発式。9:20 287人が3班に分かれてスタートした。先頭は横浜市立瀬谷小学校2年生 長島大翔(ひろと)クン!さすがFWA常連の元気な田辺暢子さんの曾孫らしくゴールまで頑張った。 なかむら公園でトイレ休憩、いよいよ遠藤の里山に向かう。秋らしく柿やみかん、ギンナンが色づき栗の実も大きくなっている。木々を渡る風の音が気持いい。生垣の道がつづき、大きな旧家が生垣の内にある。この静かな町を過ぎると、御嶽大神から曹洞宗の古刹・宝泉寺にでる。このあたり、ウォーク日和に恵まれてウォーカーの足取りも軽く、会話や嘆声が絶えない。 慶応大学藤沢キャンパス(SFC)でトイレ休憩した。この地に慶大SFC総合政策学部などが開設されたのは1990年である。脱工業化、情報化時代の到来を受けて開設され、以降藤沢市とともに官学協働が進められてきた。清楚な校舎・看護学部の前を行くと、笹窪谷戸である。右手に深く大きな竹林があり、木洩れ日を拾って進む。遠藤竹炭の会の人達が竹炭を焼いている。6年程の太い竹を焼くそうである。 竹林を出てジャンボゴルフの横を行くと、まもなく秋葉台体育館の兜屋根が見えてくる。12時に秋葉台体育館に到着。暖かい日差しのもと、芝生広場などで弁当を広げた。 今日の例会には、ミズノ(株)の「地球一周4万kmウォーク2012」が同時開催されていた。 これは全国的規模で行われていて、(参加人数)X(距離)を算出して登録する。FWAは毎年いい結果をだしているそうだ。ミズノから記念品がでた。 12:40 伝達式。午後は3キロを歩いて湘南台駅近くの円行公園を目指した。(川澄武雄) |