横浜・藤沢市境付近の公園つなぎ
2013年
01月19日土)

天気:快 参加者:374名 距離:18km
コース:湘南台公園→境川遊水地公園・鷺舞橋→天王森泉公園→俣野公園→戸塚西公園→まさかりが淵市民の森→小雀公園(昼食)→五霊神社→金井公園(伝達式)→柏尾川沿い→戸塚駅

湘南台公園 出発式 住宅地に残る雪(14日降雪)
境川沿い(鷺舞橋) 凍った道をゆっくり歩く 境川遊水地公園内を横断
天王森泉公園 俣野公園
戸塚西公園 雪を踏んで まさかりが淵
まさかりが淵市民の森 小雀公園近くからの富士、大山を望む
小雀公園 雪が残るなか昼食 金井公園 解散後戸塚駅へ出発

写真:石井

 早いもので一月も半ばを過ぎ、正月気分も抜けなまった体に、18kmとちょっと長いが各公園を渡りつなぐウオークである。
14日に雪が降り積り、4日経過しても雪が残り凍った道に注意しながらのウオークとなった。
今日は今冬一番の冷え込み(零下1度)の寒い朝であったが、風もなく日射しは暖かい穏やかな天気。
集合場所の湘南台公園に380人近いみなさんが集まった。出発式で凍結した道に十分気おつけてくださいとのコメントがあった。
9時15分に出発、住宅地の日陰に雪が残る道に注意しながら境川沿いに出た。最近出来た立派な遊歩道を気持ちよく歩く、鷺舞橋近くは日陰で歩道一面に雪が凍りつき一列なってゆっくり歩いた。めずらしい吊り橋の優美な鷺舞橋を渡り、広大な境川遊水地公園内を横断する。ここには多目的グランド、野球場があったが、境川が増水して氾濫しそうになるとこれらのひろばに水を流し遊水池にして川の氾濫を防ぐ。

田圃が広がる道を行くとこんもりした天王森公園に入り、明るい林道を歩く、雪は落葉樹で陽が通るためか残っていない。旧ドリームランド跡地に出来た俣野公園へ雪が残る裏側から入り、トイレ休憩をする。ここは硬式野球場、遊具やひろば、併設の墓地などがある総合公園である。ドリームハイツの高層団地を通り、戸塚西公園の高台に上がると、ひろばには一面に真白な雪が残り、凍った雪を踏みつけながら通り抜ける。宇田川沿いを行き雑木林に囲まれたまさかりが淵(滝)に立ち寄る。小さな滝であるが風情があり淵にはまさかりの伝説が残る。

まさかりが淵市民の森への入口は、小さな階段を下るが凍っていて危険のため、スタッフが2人がかりでサポートする。森の中は雪はなく歩きやすい、ひろばには雪が残り陽をあびて白く輝いていた。森を抜けて、原宿3丁目付近から国道1号線を下り、原宿交差点で左折して、原宿ー六浦線沿いの小雀歩道橋を渡り高台の見晴らしの良い場所に来ると、富士山や丹沢、大山の雪を頂いた山々が望めた。
12時少し前に小雀公園に到着、ここで楽しみな昼食タイムとなった。日当たりの良い駐車場の周りで昼食をとるが、一部のスタッフは雪見の昼食を楽しむ。

12時半ごろ班分けでスタート、公文国際学園前の凍結道に注意しながらそろりと下る。原宿-六浦線少し行き急な道を上がり五霊神社前を通り、上がれば今度は下ることになり、住友電工前交差点で左折して金井高校を過ぎると金井公園に13時20分ころ到着、ここで解散式を行い約30分程の戸塚駅へ向かった。一部は大船駅へ向かう。
横浜と藤沢市境の8個所の公園をめぐったが、それぞれ特徴があり、降雪後4日も経って結構雪が残りそれなりに雪景色も楽しめた。また距離もありアップダウンもあり少しタフなコースに、しかも凍った雪道に気お使い疲れたことと思います。お疲れ様でした。(石井邦敏)