ゆっくりウオーク
節分ウオーク
2013年
02月03日日)

天気:晴 参加者:436名 距離:12km
コース:駅前公園→雲昌寺→境川遊水地→天王森泉公園→俣野公園→東俣野公園(昼食)→大清水中学校→遊行寺黒門前
六会駅前公園 雲昌寺 住職さんに迎えられる
境川遊水地 右が自然ゾーン 左が広場ゾーン 境川遊水地内
俣野公園内 東俣野中央公園の階段 昼食風景
東俣野中央公園近くの梅が開花 東俣野田圃地帯 水道橋
境川沿いを行く 浄化センター付近 境川沿い(西富)の住宅地を行く
ゴールの遊行寺黒門 骨董市も開催 節分風景 94歳の上人さまのご発声で始まる

写真:石井

 昨日は20℃前後まで気温が上がり4月下旬の陽気となり40何年ぶりの暖かさとか、今日は一転して冬型にもどり寒くなると言われたが、昨日の陽気が残るせいか風もなく暖かな天気になった。
9時50分に六会駅前公園へ400人を超えるみなさんが集まった。出発式にて遊行寺の節分が1時30分から始まるため、3班にグループ分けして、1,2班は節分に間に合うように少し早めのウオークで、3班は本来のゆっくりウオークでトイレ休憩も別々にとるようにするとコメントがあり、10時過ぎに出発した。

私は3班のグループ(約100人)に加わり、467号(藤沢街道)を歩道橋で渡り、住宅地を行くと正面に曹洞宗雲昌寺の山門が見える。光輝山瑞龍寺と号し今田に草創される。 開基は北条義時(北条政子の弟)という。
本堂の脇には、木魚にもたれて眠る幼子に2匹のネズミの石像があったが、どんないわれがあるのか。わからず境内を通過した。畑地帯を抜けて行くと境川に出て、橋を渡り境川遊水地の情報センターでトイレ休憩。
境川が増水したとき下流の洪水を防ぐため、ここに一時的に貯水し調整池の役割がある。通常は自然観察や広場では少年野球場やサッカー場に利用される。広い遊水地内を横断して通り抜ける。

雑木林や田圃に囲まれた天王森泉館(清水製糸場を再現)の脇を、湧水が流れる小川にはホタルが生息するいう自然を眺め、高台に上がる。高層住宅に囲まれた旧ドリームランド跡地の俣野公園内に入り、春の陽気のなかゆっくり歩いて、春日神社側から抜けて高台を下る。。和泉川を渡りビニールハウスや畑一面に覆うビニールが暖かな日射しを浴びて白く輝いてまぶしい。高台にある東俣野中央公園が見えると、先着1,2班の昼食の風景があった。12時ころに到着、広い公園内で思い思いに約30分の昼食タイムを楽しんだ。見晴の良い高台のベンチで昼食取っていると、下を先着の班が長い列を作り出発していった。

12時30分に3班は出発、例年なら早咲きの梅が咲き始めるころだが、途中日当たりの良い場所でやっとチラホラ咲く梅に出あった。少し開花が遅れているようだが、この暖かさで開花が進みそう。。畑を抜けて下ると突然に開けた境川沿いの田圃地帯に出た。その上を大きな水道橋が架かっている。大清水浄化センターから川沿いを歩き、大清水中学で藤沢バイパスを潜り西富の新興住宅地を行き、ゴールの遊行寺黒門(総門)に13時過ぎに到着、境内には節分の豆まき舞台が作られ、大勢の人々が集まっていた。出店や骨董市がが立ち境内は賑やかである。13時30分に94歳の上人さまのご発声で始まり、押し合い圧し合いの中あっと言う間(5分)に終わった。みなさんは景品が当たったでしょうか。私は一つも豆袋を取れませんでした。(石井邦敏)