ウオークメイト(歩友会)藤沢市後援 湘南台の景観めぐり |
2013年 04月24日(水) |
|
天気:曇り 参加者:74名 距離:5km |
コース:湘南台公園→銀杏の並木道→境川サイクリングロード→東勝寺→湘南台大橋→引地川沿い→円行公園(解散) |
女性のリーダーは声がとおります。 | 湘南台公園出発 |
地球儀の湘南台文化センター | 銀杏の並木道 |
境川サイクリングロードの桜並木 | 旧家が残る昔からの地区 |
東勝寺 | 稲荷神社前の庚申塔群 |
湘南台高校前 | 天空の城とはマンションだった |
円行公園で解散 | 緑溢れる円行公園 |
お昼過ぎから雨になるという予報とあって参加者は少ないと見られたが、一般の人17名を含む74名の参加があった。湘南台地区の景観10か所、すべてを歩く10kmのコースであったが、午後からの降雨も懸念されたため、8か所、丁度5kmの中間地点の円行公園で解散となった。 10時15分、湘南台東口大通りの突き当りの湘南台公園(景観9)を出発、出口を出て直ぐ左側の地球儀のような形をした湘南台文化センター(景観10)を左に見て、すぐ右折すると直線の大通りに出た。この大通りは道の両側イチョウの並木道(景観8)である。秋には丸坊主に剪定されたが、そこは生命力のあるイチョウ、緑の葉を見せていた。 道はやや下り坂となり、相鉄いずみの線の高架橋が見え境川の右岸に出る。 右岸は境川サイクリングロード、お花見時はソメイヨシノの見事なトンネルとなるお花見スポット(景観6)である。今はすっかり葉桜となっていたが、新緑が綺麗、老眼、白内障によいかな。 やがて右前方になしの木学園の塔が見え、堤防を下りて臨済宗東勝寺(景観5)に向かう。東勝寺、鎌倉にもあった筈。それもそのはず、鎌倉幕府の執権北条高時が新田義貞に攻められ鎌倉の東勝寺の裏山で自刀した後、一族がここに移り、密かに東勝寺をここに建立されたと伝えられる。そのため山号を再び燈を点じ、點燈山と呼ぶと門前の案内板に書かれてあった。 東勝寺を出た先に赤い鳥居の稲荷大明神があり、庚申供養塔が並んでいた。 大通りに出て467号線を横断し、小田急線のガードをくぐり西へ向かう。 湘南台4丁目信号から引地川沿いの田園地帯を横断し、いすゞ自動車方面に通ずる一昨年完成したという湘南台大橋を渡る。大橋から眺める25階建てのマンション、地元の人が天空の城と名付けた景観4である。右岸側ではなんやら土木工事をしていたが、遊水地を造るらしい。 引地川右岸、湘南台高校の横を通って、円行公園に着いたのはお昼少し前であった。リーダが鳩首協議の結果、お昼過ぎから雨という予報から、ウォークはここで中止することとなった。今日で60景の観歩者7名の表彰、ウォーキング教室後解散となった。湘南台駅まで約10分、それぞれ家路に着いた。 皆さん、家に着くまで雨に遭いませんでしたか。(八柳 修之) |