まさかりが淵・境川散策 |
2013年 06月05日(水) |
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天気:晴 参加者: 177名 距離:16km |
コース:横浜フォーラム→金井公園→吹上陸橋→まさかりが淵→戸塚西公園→俣野公園(昼食)→遊水地公園→湘南台公園(解散)→湘南台駅 |
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横浜フォーラムをスタート | 柏尾川のかわう | ||
金井公園で休憩 | 小さな麦畑 | ||
露地トマトがびっしり | あじさいのみち | ||
まさかりが淵 | 俣野公園で昼食 | ||
鷺舞橋を行進 | ゴールの湘南台 | ||
写真:川澄
ことしの梅雨入り宣言は早かったが、雨が少なく晴れ間が続く。こんなに暑い日は童心に帰りアミをかざして小川で小魚をすくい、里や森に昆虫を追って日を過ごすのがイチバンだ。「まさかりが淵・境川散策」のチーフ
福井さんも、大方そんな気持でこのコースを作ったに違いない。 戸塚駅近くの横浜フォーラムに集合。9時50分、177名が3班に分かれて出発。すぐに柏尾川右岸にでた。じりじり肌を焼かれたが、風があったので助かった。川岸を2kmほど南下。せわしく羽繕いするカワウにカメラを向けると、きっちりポーズを決めてくれた。金井公園の木陰で休憩した。金井町では急坂を上ると小さな麦畑があった。小麦だろうが収穫した麦を挽いて何を作るのだろう。露地物のトマトもウマイだろうな・・。 1号線の歩道橋を渡ると、まもなくまさかりが淵市民の森に入り、歩きやすくなった。アジサイが満開に近く嬉しかった。近頃の暑さでアジサイも早く咲きだしたかも知れない。宇田川を渡ると間もなくまさかりが淵。涼しげな滝音が聞こえてくる。モミジなどの新緑に覆われて、涼しく気持よい。小ぶりだが里には贅沢な滝である。慌てて地図裏の解説を読む。幅8m、高さ3.5mで水量も結構ある。キコリとお姫様の昔話が伝わっているらしい。滝を見下ろす鉄柵に「注意 毒ヘビがいます」という金属板がついている。「毒ヘビを食って精をつけるか!」後方でそんな事を言ってる猛者がいる。 専念寺、三嶋神社などを見ながら、森を抜けると俣野公園に着いた。12時15分。木陰で弁当を広げる。キンシバイがあちこちで群れ咲き、涼しげな風景だった。 12時45分。班を再編成して俣野公園を出発。天王森泉館に下りて境川に出た。暑いさなかだが管理センター付近で、カワセミを追いかけるカメラマンが10人程いた。10日ほど前に、この付近の畑でキジのペアが7、8羽の子供を連れているのを見かけた。幼鳥はひよこ程の大きさで、動きがとても可愛かった。この暑い時は何処にいるのだろうかと周囲を見廻した。 鷺舞橋を渡りゴールの湘南台公園に2時前に到着。16kmの歩きにしては早目の解散だった。 (川澄武雄) |