サマーシリズ(1)
長屋門公園の半夏生
2013年
07月03日水)

天気:曇り 参加者:344名 距離:10km
コース:弥生台東公園→阿久和大久保原公園→阿久和東宮ノ越公園 →阿久和向原第二公園→長屋門公園→希望ヶ丘駅 

弥生台東公園 出発式 弥生台東公園
竹林の道を行く 阿久和向原第二公園
長屋門に到着 長屋門の紫陽花と半夏生
半夏生の道 長屋門公園の古民家
半夏生の群生 解散後 希望ヶ丘駅に向かう

写真:弥勒寺

  平成25年度のサマーシリーズ 第一弾は横浜市の泉区・瀬谷区の公園を巡りながら、「長屋門公園の半夏生」を鑑賞するウォークである。
今回よりFWA協会のスタッフベストが新調され、今日の受付風景も心機一転、清々しい気持ちで行なっている様に感じられた。梅雨の最中ではあるが、ここ一週間は雨が降らず太陽が顔を出す日が多かったが、今日は朝から空一面が雲に覆われ、炎天下のウォークを避ける事が出来そうだ。
早朝ウォークにもかかわらず、朝早くから350人近いウォカーのみなさんが集まってくれた。出発に先立って会長から「ウォーク時のマナー徹底」の注意があり、女性リーダーからのコース説明、ストレッチ体操を行ない、8時20分に3班に分かれて出発をした。

新橋町の住宅街を抜け信号を渡り、綺麗に整理され、来春にはタケノコがたくさん伸びてくるであろう竹林を通り抜け、泉区から瀬谷区へ入り「阿久和・・」の地名が冠にある地区の最初の公園「大久保原公園」に到着する、一部の班はここで休憩とした。
この後は「東宮ノ越公園」「向原第二公園」を経由して10時に「長屋門公園」に到着する。
園内は「半夏生」と「紫陽花」が綺麗に咲き誇っていた。半夏生(ハンゲショウ)の名前のいわれは二十四節気をさらに3つの期間に分けた七十二候の一つ、半夏生(毎年7月初旬)に花が咲くことから名付けられたとされています。葉の一部が白くなり、半分化粧をしたように見えることから「半化粧」や「片白草」とも呼ばれています。
今月6日・7日両日は「七夕灯篭祭り」が催され三ツ境駅から長屋門公園まで手作り灯篭700基が飾られるとの事で、土蔵の中には沢山の灯篭が置かれて居た。
私たちは園内をゆっくり散策しながら、公園出口の手前で10時25分に解散となった。(弥勒寺裕)