鎌倉道を歩く E最終回 |
2013年 11月10日(日) |
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天気:曇り 参加者: 189名 距離:@13km A17km |
コース: 男女共同参画センター→妙秀寺→秋葉三叉路→新戸塚病院前→こども自然公園 (@ゴール・昼食)→第2二俣川新幹線跨線橋→鎧の渡し公園(Aゴール)→ 鶴ヶ峰駅 |
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男女共同参画センター | 妙秀寺 | ||
妙秀寺境内に道標 案内する池内さん | 紅葉始めた街路樹 ブリジストン前 | ||
国道1号線 歩道橋から右はヤマザキパン屋 | 新戸塚病院前 鎌倉道は戸塚カントリー内のため迂回する | ||
両側は戸塚カントリーの敷地 | こども自然公園 入口広場で昼食 | ||
こども自然公園 大池の紅葉 | こども自然公園 真赤に染まるモミジ | ||
こども自然公園の入口に鎌倉道の道標 | 農家の庭先に鎌倉道道標 | ||
鶴ヶ峰住宅地 狭い鎌倉道 | 旭区区役所の近くに畠山重忠終焉の地碑 | ||
写真:石井
鎌倉道を歩くシリーズ(6)最終回で、相模の国戸塚から武蔵の国鶴ヶ峰(ゴール)までウオークする。 鎌倉道は、「鎌倉街道上の道」と「鎌倉街道中道」に二筋に分かれいく。 今日は、天気予報だと荒れた天気になるといわれ、曇り空で風も時おり強風が吹いていた。そんななか男女共同参画センターに多くのみなさんが集まった。芝生の広場に不思議な形のモニュメントがある。 9時25分ころ班分けして出発、JR線路を地下道で潜り、柏尾川沿いに行き、日立横浜の脇を抜けて行くと妙秀寺に入る。境内に「かまくらみち」と刻まれた道標をスタッフが案内し、この道標は東海道吉田橋際にあったもので、安藤広重の版画「戸塚」東海道五十三次に描かれていると説明していた。 ブリジストン横浜工場前の街路樹が紅葉始めるのを眺め、国道一号線と合流して北へ、ヤマザキパン工場そばの歩道橋で国道を横断、このころに雨がパラパラ降ってきたがすぐに止む。横浜新道を渡り、名瀬町の住宅地に入り、鎌倉道は尾根道を歩くが、宅地化され面影がない。尾根道を下ると新戸塚病院がある。ここでトイレ休憩。 鎌倉道は、階段を上がり、北へ行くが、戸塚カントリーゴルフ場の敷地を通るわけにいかず、迂回してゴルフ場の脇の道を行く。両側はゴルフ場の敷地で道沿いに林で覆われ、強風で落葉が道路上舞っていた。ゴルフ場の正門を過ぎると小さい棒杭があり都塚と記され、武相国境であって、ここから鎌倉が一望出来た言われているが、木々に覆われ見通せることが出来ない。ゴルフ場が終わり、道を離れ下って行くと、子供達の声が聞こえてきた、とりでの森の大きな遊具で遊んでいる。 こども自然公園に到着、ここは広大な敷地の中に、雑木林や芝生広場、池などがあり自然がいっぱいの公園である。今日は休日で家族ずれなどで賑わっていた。池の周りで釣りしたり、散策や昼食とったりして楽しんでいる。また、大池の周りでは紅葉が始まり、水面に映し美しい風景だった。 11時30分ころ入口広場で木々が秋色に染まり、時おり強風に落葉が舞い散るなかで、昼食をとる。 13kmコースはここで解散、最寄りの二俣川駅に向かう。 午後からは幸いに、天候は時おり日が射し雨の心配はない。12時15分ころ出発、公園の出口の脇に、鎌倉道道標があり、公園内に鎌倉道が通っていたのがわかる。バス停本宿の手前の農家の入口の花壇に道標が道祖神と共に置かれていた。横浜新道を渡り、さらに新幹線跨線橋を渡ると鶴ヶ峰住宅地入り、狭い道の両側にはわりと新し家々がならぶ。相鉄線を渡り行くと、旭区区役所前の交差点で、スタッフが向かい側に畠山重忠終焉の地の碑があると案内していた。横目で眺めて、首塚を見て鎧の渡し公園で解散し、鶴ヶ峰駅に向かった。(石井邦敏) |