ゆっくりウオーク 新春の湘南海岸 |
2014年 01月28日(火) |
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天気:快晴 参加者:385名 距離:10km |
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コース: | 片瀬江ノ島駅→片瀬海岸東浜→サーフビレッジ→しょうなんの森→しおさいの森→ヘッドランド)→茅ヶ崎駅入口(遊歩道)→雄三通り→茅ヶ崎駅 |
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片瀬海岸東浜 冷たい強風のなか出発式 | 江の島水族館前(休館?) |
片瀬海岸西浜から 荒海と富士山 | 湘南海岸公園 強風を避けて松林を行く |
鵠沼橋を渡る | 鵠沼海岸 右側に富士 |
辻堂海岸 富士山に向かって | 辻堂海岸 強風に風紋 |
辻堂海岸の砂防林 | 茅ヶ崎海岸 なぎさの散歩道(砂防林) |
光る海に浮かぶ烏帽子岩 | ヘッドランド近くの茅ヶ崎海岸 |
写真:石井
江の島から湘南海岸を歩き富士山や伊豆箱根の山々を望み、陽春に輝く海を楽しむウオークである。今日は、天気は快晴ながら西からの強風が吹きつけ寒く、にもかかわらず大勢のみなさんが集まった。 9時50分に強風のなか江ノ島をバックに、砂浜での出発式となった。 10時過ぎに出発、片瀬橋を渡り風を避けて134号線を行き、途中からから湘南海岸公園の松林を通り、鵠沼橋を渡り海岸の遊歩道に出ると、正面からまともに強風をうけ、砂も飛んできて歩きずらい。しかし、前方に雄大な富士山が望め、荒れた海の向こうには箱根や伊豆の山々が少し霞んで見える広大な風景があった。 すぐに海岸の遊歩道を避けて、地下道を潜り134号線沿いを歩く、砂防林のため風はなく暖かい。ところどころ砂防林切れて、荒れた海が陽光を浴びて輝いている。辻堂海浜公園しょうなんの森の見晴台から再び海岸の遊歩道に出ると、相変わらず風は強く海は白波がたち、大きな波が打ち寄せている。強風に砂の風紋がきれいだが、遊歩道は砂に埋まり歩くのに一苦労する。海岸を退散して、辻堂の砂防林に入る。林の中はクロマツが中心で低い部分は常緑樹で覆われ、手入れが行き届いているのか、明るく歩きやすい。 続いて茅ヶ崎海岸の砂防林のなぎさの散歩道に入り、長年潮風や砂に耐えた曲がりくねったクロマツのたくましさに感心し、これらの砂防林のおかげで134号線や住宅が守られている。 しおさいの森が途切れるとヘッドランド(海岸浸食対策の護岸)に出る。沖合には茅ケ崎海岸のシンボルである烏帽子岩が光る荒波にもまれている。12時ごろなので昼食をとる筈であったが、遮るものが何もない海岸の強風下では、落ち着いて昼食休憩もとれなく、直接茅ケ崎駅に向かう。中には、出発してから休憩なしのウオークに少し休憩とりたいと声も聞こえたが、がまんしてもらう。 茅ケ崎駅入口からの雄三通りは、風もなく暖かな春のような陽ざしを感じ、駅には12時30分ごろにゴールした。(石井邦敏) |