第１回ロータリーウオーキング大会 ピースウオークINふじさわ　 自由歩行	２０１４年 ０３月２３日（日）
	主催　　藤沢市内８ロータリークラブ 協力　　湘南ふじさわウオーキング協会

天気：快晴　参加者：７３０名　距離：１４ｋｍ
コース：	湘南台公園→円行新橋→自性院前→引地川親水公園→長久保公園→鵠沼サーフビレッジ（ゴール）

早朝、湘南台公園の玉縄桜	さあ、出発だ
スタート	引地川沿いをゆく
水道橋脇をゆく	自性院に到着
横浜水道橋の下をゆく	引地川親水公園に到着
広場にて一休み	河津桜が迎えてる
心地よい緑道を歩く	春に日差し、長久保公園
引地川沿いの緑道	ゴールが近いぞ
スタッフのみなさんに迎えられゴール

今朝はちょっと肌寒かったけれど非常に良い天気に恵まれた。早朝の湘南台公園の玉縄桜が丁度見頃に咲いて、今日のウオークを快く迎えてくれていた。 　藤沢市にある８つのロータリークラブが開催し、健康第一・安全第一を主眼とし、引地川沿いの自然にふれあいながら、楽しく歩くことを目的とする。FWAはこれに協力し通常例会といたしました。 　 　この湘南台公園の広場に色とりどりのウオーカーが大勢集まってきました。出発式には国際ロータリー第２７８０地区第３グループの実行委員会の人達が挨拶し、藤沢市長の挨拶もありました。後ろの金網に「ロータリーウォーキング大会、ピースウォークINふじさわ」のブルーの横断幕が陽に輝いておりました。 　スタートは混乱を避けるため班に分けての出発でした。湘南台公園をあとにして、亀井野信号を右折し引地川へ向かう。赤信号で止まると、出発したばかりの参加記念品のブルーの帽子が集まってくる。 　円行新橋まで来るとすぐ川沿いの桜並木の小道に入ってゆく。ここからは自由歩行である。仲間と談笑しながらブルーの帽子はマイペースで春の日差しをうけ、明るく歩が進む。広々とした田園を横切る水道橋は鉄道かと思う風景だ。その下をくぐるウオーカーは続く。 　 　やがって、引地川親水公園に到着すると、それぞれが何かほっとするのか芝生の中のベンチに腰掛け、仲間と水筒を口にするもの、芝に腰を落とし地図を広げているもの、川沿いの柵にもたれて川面に見入っているもの、真ん中の小道はまだ色着かない桜並木が続いている。通り一つ越えると公園の中でも広々とした場所に出ると東屋があったり、立派なトイレがありここでも多くの人達が休憩をとっていた。ところどころに河津桜が咲いている。のどかな休日の一日を過ごしているようだ。 　 　公園を出ると城下橋を渡り引地川沿いの小道は下流へと続く。ブルーの帽子は木々の間から日差しを受けながら緑道をゆく。やがて長久保公園都市緑化植物園に着く。広さ３．４haあり、花のプロムナードは幅２２ｍ長さ６０ｍの大花壇で今はパンジー、ハボタンが色合いよく植栽されていた。丁度昼時なので、花壇の淵に腰掛けお弁当を広げる人達を多く見られた。 　 　再び引地川沿いの散歩道を下流へと進むと、遠望に鵠沼橋脇の歩道橋が見えてきた。ここまで来るともう海だ。 ゴールが近いぞ。国道１３４号の海岸道路に出てくると鵠沼橋を渡り、誘導案内人の指示に従い歩道橋を上って、降りて、きれいな舗装道路をゆき、右に折れて松林を抜けるとそこはサーフビレッジ公園だ。ウオーキング大会の横断幕が掲げられ、ここはゴール地点、両手を大きく広げて通過するカップルがいた。奥にはホワイトブルーの縞テントが張り、中で野菜と、湘南名物シラスなどを売っていた。公園内のあちこちで腰を下ろし、歩き終えた楽しいひと時を過ごしているようであった。（藤井誠）