小糸川のしだれ桜 |
2014年 04月10日(木) |
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天気:晴れ 参加者:392名 距離:@11km A18km |
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コース: | 円行公園→桐原公園→小糸川しだれ桜→遠藤公園→東羽根沢公園→ 茅ヶ崎里山公園(昼食)→@文教大学バスターミナル(ゴール) →A小出川沿い→秋葉台運動公園→円行公園(ゴール) |
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円行公園前の桜並木 | 円行大橋からの名残桜 |
桐原公園 | 小糸川の見事なしだれ桜(満開) |
きれいなしだれ桜 | 小糸川沿いにしだれ桜(約300m) |
遠藤公園の新緑 | ライフタウンの八重桜(3分咲き) |
東羽根沢公園のしだれ桜(満開) | 西羽根沢公園 御衣黄桜(ぎょいこう) |
茅ケ崎里山公園 桜の木の下で昼食 | 茅ケ崎里山公園 体験畑 |
茅ケ崎里山公園 芹沢の池 | 田んぼの道を行く |
小出川沿いの菜の花 | 秋葉台運動公園で解散 |
写真:石井
2,3日前は寒の戻りすぎで結構寒かったが、昨日あたりから暖かくなり、今日は晴れてさらに暖かく、5月の陽気になった。新芽がまぶしくきれいな円行公園に、陽気に誘われ400人近いみなさんが集まった。 10時前に班分けしてスタートした。引地川の桜並木は、まだ枝先に名残の花が残り、ひらひら舞い散る様に感嘆の声があがる。円行大橋から眺めは、さくらが散ってもすばらしい景観である。 桐原工業団地の会社を横目で眺め、桐原公園でしばらく休憩、桜はほぼ散ってしまい、八重桜がちらほら咲きだしている。 秋葉台運動公園では休憩をとらず、遠藤の住宅地に入り、庭先には色とりどりの花が咲き乱れ、特に真赤なチュウリップに目を奪われる。矢尻バス停付近からライフタウンの住宅地の緑道を抜けて、小糸川のに出ると一斉にきれいと歓声があがる。今日のテーマのしだれ桜が、川沿いに覆いかぶさるように連なり、ピンク色に染まる様は見事である。今年は見ごろに当たった。 地元の人がもう少し早ければ、そばの桜と両方楽しめたのに言っていたが、約300mも続くしだれ桜に十分堪能して通り抜けた。大きなケヤキの新緑が美しい遠藤公園でトイレ休憩。 ここからは、地元の人でも迷う緑道を、迷路のように通り、ユキヤナギ、モクレン、スオウ、ハナモモなど花を楽しみながら行くと、東羽根沢公園でも見事な満開のしだれ桜が迎えてくれた。西羽根沢公園には、めずらしい御衣黄桜が咲き始め、淡緑色した八重の花をつけていた。散る頃には赤くなるという。 やっとライフタウンの緑道が抜けて、47号線沿いに出ると12時近かった。12時15分ころに県立茅ケ崎里山公園に到着、広い広い園内で思い思いに楽しみな昼食をとる。汗ばんだ体にさわやかな風が吹き抜けて心地が良い。70mの大きな風の滑り台では幼児が母親と楽しんでいた。 午後からは、ショートコース(11km)は、近くの文教大学のバスターミナルで解散、バスで茅ケ崎駅や湘南台駅方面に向かう。ロングコース(18km)は、園内にハナモモが咲く湘南の丘を半周して、谷の村に下り、枯れた葦が茂る芹沢の池を周り、谷戸の風景が残る自然を満喫し、最近出来た里の家を経由して里山公園を抜けた。芹沢の水田地帯に入ると、黄色の帯状のところが見えた。小出川の土手に咲く満開の菜の花であった。菜の花に囲まれて川沿いを遡り、大黒橋でわかれ遠藤の住宅地を通り、14時ころ秋葉台運動公園に到着、ここで解散して30分ほどの湘南台駅にむかった。 今日はウオーキングには汗ばむ陽気になったが、お目当てのしだれ桜が満開で丁度見ごろに当たり、十分に満足したことでしょう。(石井邦敏) |