アンコール大会 2●−21 浄見寺と里山公園散策 |
2014年 04月19日(土) |
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天気:曇り時々晴れ 参加者:383名 距離:@8km A17km |
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コース: | @茅ヶ崎中央公園→浄見寺→湘南みずきせせらぎ公園→JR香川駅 A茅ヶ崎中央公園→浄見寺→市民の森→県立茅ヶ崎里山公園(昼食)→腰掛神社→芹沢池 谷の家→湘南みずきせせらぎ公園→JR香川駅 |
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茅ヶ崎中央公園 新芽の緑に囲まれて |
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鶴が台団地のケヤキ並木 | |
花壇がある歩道 | 両側はスリーハンドレッドゴルフ場 |
浄見寺 お祭りが開催 | 大岡家一族の墓所 紅白に囲まれた墓が越前守忠相 |
出店もあり賑やか、石垣一面には保育園児の作品 絵を展示 |
市民の森 つつじが鮮やかに満開 |
茅ヶ崎里山公園 午後の出発 | うっそうとした森の中の腰掛神社 |
茅ヶ崎里山公園 畑の村 | 茅ヶ崎里山公園 芹沢の池 |
こまよせがわ沿いを行く | 湘南みずきせせらぎ公園で解散 |
写真:石井
今日は「浄見寺地元まつり」が開催され、大岡一族の墓所を見学し、茅ケ崎里山公園のうぐいす色に染まる里山風景を楽しむウオークである。 昨日の久しぶりの雨も上がり、曇り空で少し寒いがウオークには最適な天気になった。 茅ヶ崎中央公園は、大岡越前祭りの会場となり、広場が使えず、端の若葉が美しい木々のなかで出発式を行った。9時20分ころ3班に分けて、1,2班の17kmロングコースが先に出発、3班は8kmのショートコースで最後に出発。 北茅ヶ崎駅手前でJR相模線を渡り、鶴が台団地の高くそびえるケヤキは、すっかり若葉がそろい美しい並木道になっている。さらに住宅地を行くと、タイル張りの歩道には、花壇があり地元の人達が手入れをして、いろんな花々が咲き乱れまさに春らんまん。林の坂道を上がると、両側の林の合間から鮮やかなグリーンがみえる。スリーハンドレッドゴルフ場の中の道を横断するように行くと、道の両側に赤い提灯がつらなり、浄見寺地元まつりの会場に到着、食べ物や野菜などの出店や地元保育園児の作品(絵)が壁一面に展示され、地元ならではのまつり気分を盛り上げていた。浄見寺にお参りして、普段入れない大岡一族の墓所を見学する。この寺は越前守忠相で有名な大岡家代々の菩提寺で、初代忠勝をはじめとする墓があり、忠相の墓には紅白の垂幕て囲まれていた。 3班のショートコースは、十分にお祭りを楽しみ、20分ほどでゴールの湘南みずきせせらぎ公園に向かう。1,2班のロングコースは、長めの休憩をして、山すその道を歩き堤坂下で県道遠藤ー茅ヶ崎線を渡り、小さな田んぼが続く住宅地を行くと、工事中の市民の森に着く、ここで少し休憩。ここには色鮮やかなつづじが早くも満開になっていた。小出交差点を経由して、茅ヶ崎里山公園に12時前に到着、家族連れなどで賑わうなか思い思いに昼食をとる。 12時30分過ぎに出発、広い公園内を北に向かい森の村を抜けて、一般道に出ると、うっそうとした森に囲まれた腰掛神社に着く。神社は、大木の大枝が折れて一部破損し修理中であった。日本武尊が腰を掛けたことからこの名前になったといわれ、本殿の左手に腰掛玉石が祀られている。 再び茅ヶ崎里山公園に入り、谷戸の風景が残る芹沢の池、うぐいす色に染まる里山の風景を十分に楽しみながら歩く。また文教大学脇の満開の八重桜を眺め、県道藤沢ー寒川線を渡り、ハナミズキが咲くこまよせ川沿いを歩き、湘南みずきせせらぎ公園に13時45分ころ到着、ここで解散し10分ほどの香川駅に向かう。(石井邦敏) |