○おうおうにして、思うように身体が動かない、身体の左右に違いを感じる、足腰にいつもと違う違和感があるなど、身体全体のバランスの崩れを感じるときが多いものです。それに精神的な落ち込みが加わった場合　は最悪の状態となり、活動の中止を余儀なくされます。
　ただ調子が悪いと自己診断で片付けないで、何がどう違うのか観察して早めの処置を行うことが大切に思います。
ストレッチや補強運動を行うなりの適切な対応が、その後の体調維持に重要であると思います　無理せず、時々専門医の診察を受け確認することも大切と思います。　　
ウォーキングを無理なく楽しく続けるには、安定した精神状態や肉体的持久力や瞬発力の程よいバランスが必要です。

　○良い体調に速く戻す事が心身共に、バランス回復の鍵と考えられます。準備不足や疲労での体調の悪化を防ぎ、常に体調を整える準備と回復を　促進することで、疲労を翌日に持越さないようにすることが大切です。　疲労が残るのは体力の回復力以上に負荷を掛けた結果であり、事前の訓練なりトレーニングで鍛えることも忘れてならないことと思います。

＊  準備運動や整理運動を十分に行い血行を良くする。

＊   身体を必要以上に冷やさない工夫を

＊   無理に不調な部分をかばい、ほかの部分に負荷を掛けない

＊   マッサージやストレッチ運動などで身体全体を解すなど自分生活環境にあった疲労回復運動を行うように心掛ける。

＊    体調の調整・疲労回復に、どこでも出来る「ぶらぶら体操」を習慣づける何時でも身体を動かすように努める。

　　　　　　　　　（第５話完、次回はパワーについて述べたいと思います）