市老連だより

〜市老連各地区だより〜

「健康ウォーキング講座」
平野武宏
来年の藤沢市老人クラブ連合会50周年に向けた盛り上げイベントとしてFWAが提案した、健康ウォーキング講座が各地区で始まりました。各地区からの提案を受けて、実施にあたりFWAがお手伝いしています。
無理のないウォーキングが生活の中での運動として継続するキッカケとなれば目的達成です。

 10月14日(火)藤沢西部地区
  30名の皆さんが白旗神社に集合。運動前に健康ふじさわの方から血圧、体脂肪、握力の測定を受けて、伊勢山公園へ向かって歩き出す。コースは皆さんで事前に下見をして決めたとのこと。階段の上りを避けたルートだが、坂道をゆっくりと上る。公園で記念撮影。伊勢山を下り、那須与一ゆかりの皇大神宮まで史跡の寺社を巡り、烏森公園でゴール。地元にいながらあまり行かない藤沢市街の名所旧跡を見ることが出来たウォーキングでした。地元在住のFWAスタッフ4名がお手伝いしました。
解散してしばらくすると雨が降り出しました。
伊勢山公園にて

 10月15日(水)片瀬地区
 片瀬地区は今年で第5回の歩け歩け運動だそうです。秋晴れのもと、片瀬市民センター駐車場に82名が集合。片瀬地区では市民センター職員・第8支援センター看護師の支援があり、地域を挙げての健康づくり推進が進んでいます。
2グループに分かれて江の島に向かって歩き出す。江の島大橋手前で一休み。江の島のクラブの14名の皆さんも合流し、ヨットハーバー近くのサザエ島へ。入口付近の段差で転倒した方あり。足元注意です。
サザエ島には東京オリンピックの聖火台が残り、地元でも行ったことない方が多い場所です。江の島のクラブの方が明治43年に逗子開成中学12名の学生がボートでこの沖で遭難したと、花束を持参。七里が浜に向かって花束を投げ入れ、「真白き富士の嶺」を皆で歌う。
気持の良い海風を受けて、保健師・栄養士さんのお話、血圧測定後、Uターンして歩き出し、片瀬市民センターへゴール。
FWAスタッフ5名がお手伝いしました。
ストレッチ サザエ島(東京オリンピックの聖火台)
花束を投げ入れ合唱 「真白き富士の嶺」を皆で歌う

10月17日(金)明治地区
 秋晴れのもと50名の方が三々五々、花の公園の長久保公園に集合。
佐々木会長がカメラマンで活躍。集合した各クラブのスナップ写真を撮影している。
 芝生の上に座って保健師・栄養士さんの話を聞く。血圧・体脂肪・握力を測定して公園外ウォーキンググループと公園内ウォーキンググループに分かれてスタート。公園外は八部公園から鵠沼伏見稲荷を往復。
 公園内では歩き方教室や公園内を散策し展望台から江の島を眺めた。
FWAスタッフ5名と明治地区在住のFWA会員1名がお手伝いしました。
佐々木会長の挨拶 ストレッチ
長久保園内を歩く 長久保公園内ウォークゴール