ウオークメイト
藤 ロード
2009年
4月28日(火

天気:快晴  参加者: 126名 距離: 12km
コース:円行公園→桐ヶ谷公園→なかむら公園→二番構公園→大庭城址公園(昼食・ウォーキング教室)→端山藤園→舟地蔵公園→引地川親水公園→聖が谷→善行公園(解散)→善行駅

  
フジロードマップ なかむら公園
二番構公園 大庭城址公園
江尻さんのウォーキング教室 端山藤園のみごとなフジ
舟地蔵公園 引地川親水公園
写真提供:八柳

 終日、雲ひとつなき快晴、爽やかなウォーキング日和、案内が新聞に掲載されたこともあって126名もの参加者があった。
コースは藤倶楽部(市の花である藤の保護・育成の会)が市内各所に点在する藤棚を結ぶ道、名付けてフジロード、その約3分の1を歩くものであった。
惜しむらくは各所で期待された藤は見ごろを過ぎた感があったが、最後に訪れた端山藤園の藤は見事であった。
10時20分、円行公園出発、柳橋を渡り引地川右岸に出ると、すぐ藤棚があったが見ごろは過ぎていた。川と別れ円行新橋交差点右折、桐ヶ谷公園も同じくパス。なかむら公園10時55分、この公園と藤棚は昨年新設されたばかりとあってか成長段階、今後に期待したい所。石川3丁目の住宅地に入ると、伊沢さんという姓、豪邸が多く、庭先の藤も目に付いた。一の坪交差点、駒寄小学校前を経て11時35分、二番構公園、小休止、ここの藤も見ごろを過ぎていた。藤棚の近くで子供達が楽しそうにお弁当をひろげていました。ジジ・ババのお弁当はまだ先とのことでした。
裏門公園から緩やかな坂道となり大庭城址公園に入る。道の両側のつつじは満開、上り詰めて園内の藤棚を一周する。藤棚は3ヶ所あったが、いずれも見ごろは過ぎていた。12時丁度、バラ園の前で昼食。その後、恒例のウォーキング教室、今日は始めての参加者が多かったので、予告したテーマを替え、いつもながらのジョークを交えての講話、30分。

午後の部、13時5分出発、先ほど来た道を下り、小糸川の城下橋を渡り、大庭小糸の住宅街ライフタウン内を30分ほど歩き端山藤園へ。本日のハイライト、その見事に長く垂れ下がった藤の花の様には、みなさん、感歎!! ビックリマーク。これは偏に端山照次郎さん(84)の長年にわたり丹精された成果である。皆さん、今までの藤見のフラストレーション解消には十分であったようだ。
この後、もう見るものは見たのか、足早となり、舟地蔵公園(小休止)、大庭遊水地、天神橋(14時20分)、引地川親水公園の盛りを過ぎた藤棚を右目に、先頭と殿軍との差が開く。聖が谷の古道には初めての人は驚きの様子であった。15時少し前、善行公園で解散。初参加の人には後半、厳しかったようでした。
江尻さんのお話にあったように、お顔のケアよりおみ足のケアは念入りに。
(Y・Y)