平成・奥の細道ウォ−ク(1)         

300年の時空を超えた

「深川芭蕉庵」をスタート

史跡庭園の芭蕉像

深川〜春日部 の巻 
長津 豊
平成15年〜25年までの11年間かけJWA主催の壮大なウォークが始まったのが15年4月26日であった。俳聖「松尾芭蕉」が敬愛してやまなかったと思われている西行法師の跡をたどらんと歌まくらを求めて江戸深川の「芭蕉庵」を出立したのが「奥の細道」の旅である。
 芭蕉は、約半年かけて陸奥から日本海を回り大垣を経由して伊勢の二見に向かったと言われている。私達はそれを年3回づつ(1回にほぼ3日間)全33回で歩破するロマンに充ちるウォーキングイベントである。
 ゴールは平成25年10月で伊勢神宮の第62回式年遷宮にお参りの予定。このウォークには、わが国を代表する俳人、歌人24名の名を冠した隊が編成され、第一回大会には、1,300名強のウォーカーが参加した。

1日目 平成15年4月26日(土)
江戸東京博物館2階にて開会式
深川八幡宮から歩き始め日光街道を辿り浅草浅草寺、千住、草加と25km。街道の途中には句碑や芭蕉像が在ったがゆっくり観る事が出来ずただひたすら歩くのみで終る。

2日目 平成15年4月27日(日)
草加市文化会館、蒲生一里塚、越谷、久伊豆神社、春日部市の18km
初日同様にただひたすら歩くのみで終了。小生は、小野小町隊に所属し中隊長は当会の会員でもあるJWA幹事会の市丸常子主席指導員である。全参加者を24の隊に分けてのウォークでしたが、60名近い隊の方々の全てが初対面であり手洗い休憩や食事を摂るにしても大変な混雑で隊を纏めるのに一番苦労をしたのは中隊長だろう。今更ながらそのご苦労に感謝したいと強く思っています。