連載
― 「早起きは三文の得、歩きは六文の得」 ―
黒江 輝雄 昔から「早起きは三文の得」といわれています。
だらだらと朝寝坊を決め込んで、一日を無為に過ごす事のないようにとの戒めをこめた言葉です。規則正しい生活を送ることによって必ず良いことがあるものだという風に理解しても良いでしょう。
ウオーキングの例会は毎回いろいろな集合場所があります。都会の中心地であったり、里山近くの初めて聞くような名前の公園だったりします。
集合時間は、夏場の早朝ウオークとかナイトウオークなどの例外もありますが、
大体朝の8時台か9時前後です。
場所によってはいつもの時間よりも早めに起きて支度をして出掛けなければ間に合わないことがよくあるものです。
ただ単に早起きするだけではなくて、ウオーキングという健康にも良いことをする為なのですから効用は倍加されるはずです。つまり、「早起きは三文の得、歩きは六文の得」です。