インタビュー

ウォーカー紹介  森 邦夫さん        
― 月並みな質問ですが、入会の動機についてお話ください。

森:以前からウォーキングはやっていましたが、入会したのは5年前、高校時代からの友人三嶋
  茂君と高校同窓の福井正彦さん、三人とも高校・大学の同窓でもあるのですが、お二人の 
  勧めがあったからです。

― スポーツマンとお見受けしましたが、なにか運動をされていたのですか。

森:高校時代からテニス、スキーは15年、2級、ゴルフはハンディー8まで取得しました。今は
  ウォーキングの方が楽しいですがね。

― 森さんのウォークの服装は、ウォーカーの間では男性にしてはカラフルでオシャレという
  評判です。そのあたりを聞いてくれという要望がありました。


森:私も妻も衣料関係の仕事をしていたからかな。それが身についたのかもね。それと
  長年ゴルフをやっていますから、赤い色とかカラフルな服装に抵抗はありません。
  ゴルフの服装もウォーキング服装も同じ、アウトドアですよ。また妻は出かける
  前、色の取り合わせに一言あります。
  よきコーディネーターかな。明るい色を着ると、気持まで明るくなる。ウォーキング
  もより楽しくなります。

― 森さんにとってウォーキングの楽しさとはなんですか。

森:私のウォーキングは三嶋君や福井さんからとのお付き合いから始まりました。お二人は
  歩友が多く、友達の友達はみな友達となって広がっていくんです。昔の会社の仲間との
  集まりもありますが、話は過去の話ばかりです。前進がありません。歩友との話は折々の
  動植物の話とか、歴史の話とか、いろんな話題です。自分の知らない世界を知る喜びです
  かね。

森さんのボランティア活動暦は古くは2002年のワールドカップからはじまる。現在は横浜開港150年記念博のボランティアをされているとのこと。これまでのボランティア活動で貰った帽子やTシャツなども服装の在庫リストに入っている。さて、次回の例会はどんな服装でお見えになるのでしょうか。楽しみです。(聞き手:八柳 修之)