座談会

FWA15周年記念座談会 第2弾!

楽しく歩く FWAの伝統を継ぐ!

3月号につづき「FWA15周年記念座談会」第2弾です。今回はFWAの設立まもなくに入会され、長くスタッフとして活躍してこられた伊藤るみさん(会員番号182)と西村啓子さん(同386)のお二人に入会のきっかけや楽しい思い出話をお聞きしました。(聞き手:川澄 記録:平野、露木)
伊藤さん(左)と西村さん
入会のきっかけ
Q: お二人が入会されたきっかけをお聞きしたいのですが・・伊藤るみさんの入会は1998年でした。
伊藤: 会社を退職して専業主婦時代、97年に友人から誘われて藤沢七福神めぐりに参加しました。スタッフに会社で同僚だった今泉さんがおられ受付のお手伝いを頼まれて、そのまま入会しました。
Q: そしてそれ以来今春までずっとスタッフとしてFWAを支えて頂きました。
伊藤: 会計を担当したあと、2008年に長津さんが事務局長を退任されて・・長津さんから会員管理などを引き継ぎました。
Q: 西村啓子さんは99年の入会で、2001年からスタッフですね。
西村: 会社を退職して家でブラブラしていると体型が気になり歩き始めました。
はじめはKWAの他の会員でしたが、FWAの例会に参加したとき、歩いた後、汗を流したくお風呂好きな私は「近くのお風呂はどこ?」と昼食時に近くにいたスタッフに訊くと、「FWAには温泉とみかん狩りがあるけど・・」と入会を誘われました。その後、その人にお手伝いまで頼まれて・・。そのスタッフが他でもない平野さんでした!
  
その頃の思い出
Q: その頃、西村さんは「下見の女王」とか「FWAのナイチンゲール」と呼ばれたそうですね。
西村: 当時は女性スタッフが少なく、例会時のトイレの確認の女性スタッフが必要だったし下見には積極的に参加したので、そう呼ばれました。「FWAのナイチンゲール」・・・熱中症の男性を介抱したりしたことがありましたね。
伊藤: 98年は会員数が飛躍的に増えた年で、スタッフの皆さんは協会運営の改善に大変熱心でしたよ。
Q: お二人はスタッフとして、これまでずい分長くFWAを支えて頂きましたがご家族にはご理解を得られましたか?
伊藤: 主人は単身赴任でしたが、05年にリタイアしてFWAに入会しました。元々身体を動かすことが好きなので、野球やゴルフに熱中していましたし、私のスタッフ活動にはずっと理解してくれていました。
西村: 主人は仕事でウォーキングには興味が無かったのですが、娘が入会し休日には一緒に参加していました。
Q: お二人にお聞きしますが、当時と現在とではスタッフの印象はちがいますか?
当時はスタッフの皆がそれぞれの得意の部分を受け持って出来る範囲のことを笑顔でやっていました。スタッフ間で率直な話し合いができたので、とても楽しいスタッフ活動を過ごせました。今はスタッフが増え、少し難しくなったかな・・。スタッフ同士が楽しんで仕事をしていくのはとても大事なことだと思います。FWAの例会に人気があるのもスタッフの親切さや、笑顔がかもし出す雰囲気だと思うので、この伝統はぜひ残してほしいですね。