座談会

FWA15周年記念座談会 第3弾!

楽しく歩く FWAの伝統を継ぐ!

FWA15周年記念座談会」も最終回となりました。今回はFWAの設立以来、会長、事務局長として重責を果たしてこられた第4代会長平野武宏さん(会員番号47)と長津豊さん(同69)のお二人に、ウォーキングとの出会いや、当時の思い出話をお聞きしました。(聞き手:川澄 記録:露木)
平野(左)さんと長津さん
ウォーキングとの出会い
Q: ウォーキングとの出会いについてお聞きしたいのですが。
平野: 会社の健康診断で医師から歩くことを勧められて始めました。
長津: 家で仕事をしていたので、外に出て歩くのが好きでしたね。
Q: お二人が知り合いになったきっかけは?
平野: 横須賀市不斗入公園の昼食時に隣にいたのが長津さんで話をしたら長津さんの家の隣が私の会社の元上司の家だった。
Q: 役員になられた経緯は?
長津: 会員制になる前のFWA例会で初代小宮会長から歩行中に誘われました、「地元でのお手伝いを」と。その日の少年の森で昼食後のスタート時に参加者に「今日から役員になった人です」と紹介されてしまった。平野・長津・猪股さんの3人だったかな。そんな時代ですね。
  
スタッフとしての思い出 
Q: 長津さんは早くから事務局長をつとめられました。
長津: 会員制になる前から事務局を担当し、会員制に移行時の事務局業務は苦労しました。また小宮・江尻・谷村・平野の4代のそれぞれに個性豊かな会長を支える事務局長でしたが、皆さんの支援も頂き努めることができました。ことしFWAは新体制になりましたが岡村事務局長を皆さんで支えてあげて欲しい。
平野: 私も副会長6年・会長を6年と長く努めましたが、皆さんの協力に感謝しています。当時、長津さん宅は毎月の会報発送の作業や打ち合わせにも使わせていただきました。愛犬とも仲良くなれました。
Q: 97年の期末会員が174名ですが98年、99年以降会員は飛躍的に増加して現在500名を越えていますが・・
長津: これはFWAの特長で他協会は会員数が減っている。平野さんは営業部長で会員確保に頑張っていました。
平野: 渉外や協会事務局の仕事は会長と長津さんがやってくれたので、副会長として例会運営に専念できた。
楽しい運営はスタッフも楽しむこと。スタッフになると全国大会にいけないのはまずいとスタッフも増やしました。スタッフや会員もどんどん外に出て、いまやFWAは全国区の協会になっています。
長津: 海外の大会でもFWA会員は目立つね。
Q: 今後FWAに期待することは・・
「参加者が主役」で安全・安心の例会運営にスタッフの総力で取り組んで欲しい。
スタッフが笑顔で対応するFWAの良さを引き継いでいって欲しい

インタビューを終えて

 お二人は十余年の長きにわたりFWAやKWAのために貢献して頂きました。有難うございました。こんごもお二人の志を受け継いで、FWAが会員の皆さんからいつも喜んで頂けるように頑張ります。