特別例会
辻堂駅100周年記念ウォーク
2016
11月26日(土)

天気:晴れ 参加者:127名 距離:10km
コース: 神台公園→東海道線跨線橋→大平橋→引地川(左岸)→鵠沼運動公園
→海のちか道(松波)→辻堂海岸遊歩道→「浜辺の歌」標示板→辻堂海浜公園
→海浜公園通り→辻堂駅→神台公園

 出発前のストレッチ 神台公園をスタート
東海道線跨線橋を渡る 辻堂元町を一列で
鵠沼運動公園を出発 辻堂海岸遊歩道
県立辻堂海浜公園に到着 海浜公園通り 
辻堂駅に到着 神台公園にゴール
イベント会場  イベント会場
イベント会場の催し イベント会場

写真提供 川澄

JR辻堂駅は大正5(1916)年12月に開業し、今週開業100周年を迎えることになった。現在1日の平均乗車人数は57,000人を超え、JR東日本で82位だという。地域では若い人々やヤングファミリーも増え、駅周辺はずい分と活況を呈している。

辻堂駅は全国でも珍しい地元の人々の請願により出来た駅で、人々の強い熱意や思いが今に伝わっている。辻堂駅100周年記念のイベントが11月26日、27日に行われ、FWAもこれに協賛しウォークをすることにした。

イベント会場の神台公園に127人のウォーカーが集まった。およその内訳は一般参加の皆さんが40人、FWAの会員ら、なじみの皆さんが60人余り、あとの20人余がスタッフである。好天に恵まれ、多くの皆さんが参加して頂いたことに感謝している。

9:00から出発式。辻堂駅北口の神台公園を2班に分かれて9:20にスタートした。1班は一般参加の皆さん、2班はFWAの皆さんを中心に歩いた。東海道線に沿って進み、JR跨線橋を渡り辻堂元町を抜けた。引地川を大平橋で渡り鵠沼運動公園へ。ここでトイレ休憩した。1班の皆さんは元気に歩かれていた。

松波の「海のちか道」を潜って、辻堂海岸遊歩道に出た。おだやかな青い海が広がっていた。途中で「浜辺の歌」掲示板を見た。「浜辺の歌」の歌詞が、この辺りの風景をつづったものと説明されている。12月から辻堂駅の発車ベルが「浜辺の歌」になるので、このウォークもここに寄った。辻堂海浜公園に向けて進んだが、残念ながら富士は雲の中だった。辻堂海浜公園も多くの人出で賑わっている。ここで2度目の休憩をした。

約2qの海浜公園通りを一直線に北上し辻堂駅に向かった。橋上の辻堂駅コンコースを抜けてテラスモールの前からスタート地点の神台公園に向かいゴールした。11:50であった。神台公園では多くの屋台が賑わっていた。ステージではフラダンスなどのプログラムが目白押し!JRが主催して、石炭を焚くミニSLも走り子供たちが列を作っていた。そして午後には三つのタイムカプセル(20年・50年・100年後に向けて)が納められる式典もあった。

小春日和に恵まれて有難いウォークになりました。ご参加の皆さま有難うございました。
(川澄 武雄)